タカシクワハタ

アイドルからパワーをもらって仕事で全部消費してます。

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最近の記事

2021年6月の僕はついに自分だけの「ロベルトノート」を見つけた

「あ、ロベルトノートだ」 この本を読み終わった時、僕はそう思った。 「ロベルトノート」とはサッカー漫画「キャプテン翼」で 主人公大空翼の師匠であるロベルト本郷がブラジルに帰る際に 翼に残していったノートのことだ。 そこには、翼がどんなプレーヤーになるべきかなどの心構えから ドライブシュートの打ち方のような技術まで ロベルトがコーチとして翼に教えるべきすべてが書いてあった。 そしてそのノートのおかげで、翼は全国大会を3連覇し、世界へ羽ばたいていくことができたのだ。 「この本」-

    • 1年ぶりのこの場所で、「日本で一番マイケル・ジャクソンに詳しい男」のことを思い出した〜言葉の企画2020 第4回 『チームの企画』

      「あれ? どこかで聞いたことがあるな」 9月14日、言葉の企画2020第4回の講義から2日たち、 ゲストの林健太郎さんから届いたメッセージを見てそう思った。 みなさんならもっとできるはずと思った。 面白いなと思えた企画はなかった。 空気がピリッとなるような辛辣なコメントが続く。 何か同じような場面があったような気がする。 思い出した。 昨年の企画メシ「音楽の企画」の時のことだ。 日本で一番マイケル・ジャクソンに詳しい男は強烈なメッセージを与えていったあの日、ゲストとして登壇

      • 「言葉の企画ことばの日特別編」で感じた、「言葉の企画」の未来

        手元に一冊の本がある。 僕は今でもこの本をお勧めしてよいのか、少し迷っている。 確かに、この本は確実に誰かの人生を変える。 それどころかある種の奇跡をも起こす。 ただ、効果がありすぎるのだ。 下手をすると業界を一つ潰してしまう。 それくらいの効果があるように思えるのだ。 だけど、あえてお勧めしたい。 その本のタイトルは 「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」だ。 著者はコピーライターの阿部幸太郎さん。 僕はこの本を読んで、 いてもたってもいられなく

        • 企画でメシを食っていく 特別報告会 超速報

          自己紹介森下恵美理さん料理を作ることが大好き。 令和の安藤百福になりたい。 頭でっかちなプランナーではいられない。 きっかけはアイデアコンペでの「温泉でつけるブラ」の開発がうまくできなかったこと。 就職活動のときの阿部さんの企画に嫉妬し、「企画メシに」応募。 菅原真美さん今春、東京から秋田に戻る。 秋田でライターを始める。 プレイベントでの「やりきった先には想像以上の出来事が待っている」この言葉で「自分はやりきったことがあるのか」と思った。 芝山大補さんネタ作家。芸人さん

          「言葉の企画2019」特別報告会 超速報

          自己紹介立山紫野 さん産業保健師 好奇心モンスター アイドル風自己紹介 鳥になりたい 痩せさせ屋のおしの   ふくままさひろさん言葉の企画の菅田将暉 ツイッタラー 普段は制作会社で働く 一日中Twitterやってる。10時間。 企画大好き。幹事大好き。自分の好きなことをできるから。 鈴木勇輔さん声がいい。ナレーター(ラグビーワールドカップ、Mリーグのナレーション)演出家など 「言葉の企画」をなぜはじめたのか?阿部さん「企画」が素晴らしい 「企画する人を増やしたい」 2

          「言葉の企画2019」特別報告会 超速報

          40代になって自分探しの迷路に迷いこんでしまった僕は、アンジュルムになることを決めた。

          「しまった!忘れてた!」 思わず叫んでしまい、一瞬周りの人がこちらを向いた。 忘れてた。試合の申し込みを。しかもただの試合ではなくてこの1年間目標としていた大切な試合なのに。 ひょっとしたら申し込んでいたかもしれないと一生懸命メールの送信履歴を探してみたけども見つからない。僕はスマートフォンの画面をみながら呆然としていた。どうしてこんなことになってしまったのだろう。僕は今まで一度たりとも試合の申し込みを忘れることなんてなかったのに。僕にとってフェンシングはただの趣味ではなくラ

          40代になって自分探しの迷路に迷いこんでしまった僕は、アンジュルムになることを決めた。

          「好きな理由」を探すために、おっさんが中学生になってみた話

          「で、その『エビ中』のどういうところが好きなんですか?」 そう聞かれて答えに窮した。 ある製品のプロモーションのために何かにハマっている人に話を聞きたい、とのことでインタビューを受けたのだが、意外なところで詰まってしまった。 「やっぱり曲がいいからかなー?」 「あの、ライブのあとの多幸感がたまらないんですよー」 とりあえずは答えてみたけれども何かが違う。 何か自分が本当に感じていること、好きな感情を言葉にできていない。 「好きなことに理由なんてない」 そう言ってしまったほうが

          「好きな理由」を探すために、おっさんが中学生になってみた話