❨734❩1973.9.2.日.晴／その日を生きたと味わえる様な生活でありたい／ロサンゼルス:アメリカ合衆国

確実に、1日という日が過ぎて、今日、2日とう日が来た。
その進行速度は正確で、いつも同じではあるが、人間には、その1日が早かったり遅かったりして感じられる。

俺はいつも、早かった！とそう感じる様になりたい。そして1日が過ぎたその時、その日を生きたと味わえる様な生活でありたい。

少なくとも今は、疲労によって、金を手に取ったことのみによって、今日という日の証ににしかなってい ない。
寂しいものだ。日々を、金を得る為に使うなど、そんな味のない事は、よそう。

4時半まで仕事に使う。
夕食がてら、ダウンタウンに出る。
靴を探し歩いたが、買わず。