見出し画像

40代の前山でも使えるノウハウが満載ですが、本当なら20代のときに知りたかった…。『できる30代は、「これ」しかやらない 会社に使われて終わらないシン・働き方の教科書』

『できる30代は、「これ」しかやらない 会社に使われて終わらないシン・働き方の教科書』は、30代以降に飛躍的に活躍するためのビジネス書です。
「働き方=好き×得意×儲かる」「社内異動で実績をつくり、突き抜ける準備をする」「イライラすることの中に自分の資質が隠れている」など、自分の資質に特化した働き方を提示しています。
特に「資質(自分の得意)=ラク×飽きない」と「コンプレックスを逆転させる=苦手×逆に/コンプレックス×いい意味で」は、自分の得意なことを見つけるための方法です。
たとえば前山の場合、「ラク×飽きない:本を読む/本のレビューを書く」「苦手×逆に:対人関係→鬱陶しくない/サバサバしている/客観的に人を見られる」です。
「得意なことから、好きな仕事を選ぶ」とあるように、自分の得意を知ることは大事です。
自分の得意を仕事に活かしたいサラリーマンにオススメです。

「成功者の話は、他の人との違いを掘り下げて聞いてみる」「“なぜ”ではなく、“どうすれば”を問う」「日本人は、“みんなのため”という正義に弱い」などを通して、会社で頼られる人になるための方法を教えてくれます。
特に「人間関係を改善:情報量を増やす」は、苦手な人を上司にする場合が多く、相対的に自分の評価を下げている前山に向いているやり方です。
「相性の良い人:あなたとの共通点が多い人」とあるように、「共通点を探る」「キャラと割り切る」などを駆使して、相手の「情報量」を増やすのです。
苦手な人からのイライラを減らしたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

#できる30代はこれしかやらない #会社に使われて終わらないシン働き方の教科書 #松本利明 #PHP研究所 #読書の秋2021  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?