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「右肩下がりの時代、みんなと同じ道を選んでいると、みんなと同じように不幸になる」に、令和時代の生き方が問われています。『ひろゆき流ずるい問題解決の技術』

『ひろゆき流ずるい問題解決の技術』は、一般的な日本人がやっていない方法を教えてくれるビジネス書です。

「ほかの人がやっていないことを、やり続ける」「人が“ずるい”と言うときは感情論:何かを判断するときに考慮する必要はない」「抜け道:自分の考え方を少し変えることで、ムダな努力や回り道をしなくて済む」など、考え方を変えることで生きやすくなることを示しています。

特に「いい人のほうが問題解決力は低くなりがち」は、「誰かが損するを受け入れる」ことができなくて、根本的な解決ができないからです。

「いい人:すべての人を満足させないといけないと考える」ことから、目的を一直線に追求することができないのです。

「問題を解決:他人の感情を考慮しないほうが結果的にうまくいく」とあるように、すべての人が満足するような解決策はないのです。

問題の解決力を上げたいと考えるサラリーマンは、ある意味非情にならなければいけないのでしょう。

 

「問題と事実を切り分ける」「一度やり始めたら中断しない」「理不尽な体験は早めにしておく→理不尽耐性をつけておく」などを通して、凡人がやらない極端なことを教えてくれます。

「パワハラ:もうダメだ→それを利用して自分がどうやってトクをするかを考える」は、パワハラの受け止め方を変えることで対処することができます。

「問題/イヤなこと:それをプラスにする→どう対処すればいいのかを考える」と、ネガティブな出来事を自分にとってプラスに変えていく考え方です。

前山のように理不尽にさらされたサラリーマンは、すべてをあきらめるのではなく、自分の得になるように自分を誘導してみてはいかがでしょうか。

 

#ひろゆき流ずるい問題解決の技術 #西村博之 #プレジデント社

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