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「才能:努力の量と努力の質に対する変数」に、成功する確率を上げるための秘訣が書かれています。『人生が好転する100の言葉 頑張らずに楽しく生きる』
『人生が好転する100の言葉 頑張らずに楽しく生きる』は、息苦しい日本で楽に生きるために必要な価値観を教えてくれるビジネス書です。
「事実と感想を分けて考えることは、思考の基本」「楽しく生きられるかどうかは、与えられた見た目や才能よりも考え方次第」「大量の時間を使って、大量に研究すると、他の誰も行き着かないところまで行けます」など、楽しく生きるためのに必要なことが学べます。
特に「今やらなくてもよいものは、どんどん先送りにしたほうがよい」は、先送りすることによる効能を教えてくれます。
「先送りすることで、本当にやらなければいけないことと、そうでないことが明確になる」からです。
無駄なことをやるよりも、先送りして本当にやるべきことを見極めた方がいいのです。
先送りで悩んでいるサラリーマンは、ある意味、開き直る必要があるかもしれませんね。
「スキルは通常業務の一環ではなく、休日を活用して身につけたほうがよい」「仕事:誰かがやれないことを、自分が代行することによって、お金をもらう行為」「現実として、仕事の能力を支えるのは、学力より体力」などを通して、クリエイティブな活動を行うことができます。
特に「生きがいは、ただの思い込みで、人間に生きがいなんて存在しない」は、生きがいや幸せを追求ことには意味がないことを示しています。
「普通に暮らしていて、苦しいことがないなら、すでにもう幸せじゃないですか」と、幸せを追求する人は幸せを認識できない人と断じています。
さらに「他人に自分の満ち足りた様子をアピールするのは、実際には、不幸に近い感覚がある」と、SNSで自分の幸せをアピールすることの虚しさを教えてくれます。
生きがいを持たずに苦しんでいる前山のようなサラリーマンにオススメです。
オタクの視点から言うと、「人生というのは、死ぬまでの暇つぶし」に刺さりました。
「自分の幸せの基準:お金や人に依存しない、自分だけの楽しみを見つけられるかどうか」と、暇つぶしの時間をいかに楽しめるかにかかっています。
オタクなら、好きなアニメやマンガに没頭する時間を増やしていくことです。
幸せな人生を送りたいオタクは、自分の欲望に忠実に生きましょう。