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経済的自立を目指すサラリーマンに、進むべき道を示してくれます。『稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代』
『稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代』は、新しい働き方を教えてくれるビジネス書です。
「社外の空気に触れると、仕事のモチベーションが上がる効果がある」「クリエイター:自らのスキルや表現を通じて、何らかの収入を得る個人」「週に一度程度、書店の雑誌コーナーをすべて見て回るのを習慣化」など、新しいコンテンツを利用することで、新しい自立を模索することができます。
特に「最低でも3つくらいのキャリアを持つ→複数のキャリアを持つことの精神的な安定感は大きい」は、仕事での苦しみを改善させるための方法です。
仕事の苦しさは、「選択肢のなさ」です。
サラリーマンの多くが、「ほかに道を選べない/我慢するしかないの論理で自分を追い込んでいる」からです。
逆を言えば、会社という単一の選択だけでなく、他に選択肢を増やしてやれば、苦しさは低減するのです。
仕事で苦しんでいるサラリーマンは、会社以外のキャリアを持つように動く必要があるでしょう。
オタクの視点から言うと、「会社はもはや人生を預ける対象ではありません」に刺さりました。
以前は、「会社あっての自分/会社によって自分が生かされている」の価値観が主流でした。
しかし、現在は、「まず自分があって、自分の一部が会社に貢献している」の価値観が主流です。
かと言って会社に貢献していないわけではありません。
「求められる最低限の仕事をしているだけで、会社のためになっている」と考えることで、自信を持って会社に貢献していると言えます。
ある意味、自分本位なオタクの方が、会社に貢献しているのかもしれませんね。