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「たかが仕事だ」の精神で、会社の消耗品とならないように生きたいものです。『佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた』

『佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた』は、効率的な仕事の進め方を教えてくれるビジネス書です。

「与えられた仕事に対してポジティブなフィードバックを返すと、それがいい循環を生む」「経験が足りないことは、裏を返せばなにかと許される特権になる」「相談のゴールは、愚痴への共感ではなく問題解決」など、仕事が停滞する根本原因を追求し、解決するのに役立ちます。

特に「夢に潰されないために大切なこと→分解」は、夢が人を潰す状況を回避するための方法です。

「自分の夢を分解し、具体的な目標に置き換える」とあるように、夢のままでは進んでいけませんが、目標なら一歩ずつでも進んでいけるのです。

「なぜ夢は人を潰すのか→それは期待が大きすぎるからだ」と、大きい期待が自分を裏切ってしまうからです。

夢に潰されないサラリーマンで居続けるためにも、学んでみてはいかがでしょうか。

 

「相手を褒めるということは、コストがかからない最強のビジネススキルでもある」「キレる人はキャパシティが狭い/仕事ができないこととイコールだ」「10年後の自分をクリエイターたらしめるのは、今日のインプット」などを通して、自分を成長させてくれる要因に特化することの大切さが学べます。

特に「企画を通したい:組織を説得する材料を集める/ロジックを組み立てる/おもしろいに説得力を持たせる」は、材料集めが企画を通すためのカギであることを教えてくれます。

さらに「会社の好きな匂い:儲かる匂い/成長の匂い」を組み込むことで、会社からチャンスを与えられるようになるのです。

企画を通して会社に認められたいサラリーマンにオススメです。

 

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