この本の型を使うだけで、誰でもお金になるアイデアを生み出すことができるので、本代の2万円は安い投資です。『10億アイデアのつくり方 マーケティングの神様が最後に教えてくれた<大ヒット商品・サービス>』
『10億アイデアのつくり方 マーケティングの神様が最後に教えてくれた<大ヒット商品・サービス>』は、シンプルな型を使うことで自然と売れるアイデアを生み出すことができるビジネス書です。
「謙虚さ:今の状態で満足せず、最後の最後まで気を抜かずにねばり強くやり遂げるということ」「自社にしかできないこと:他社が真似できないこと」など、理論より実践に重きを置いています。
特に「大ヒットロングセラー商品の開発は、商品上の問題ではなく、お客様のニーズを阻害している大きな問題を解決しなければならないのです」は、多くの企業が間違った指標を追いかけていて失敗していることを教えてくれます。
「商品上の問題を解決しても大ヒットロングセラー商品とはなりません」と、商品の問題を解決しても、売れるとは限らないのです。
商品の問題よりも、ニーズを阻害している問題を解決する必要があるのです。
ヒット商品を生み出したい経営者は、従業員にこの本を一人一冊ずつ配れるくらいの投資意欲がないと、儲けることはできないかもしれません。
オタクの視点から言うと、「強み:自社にしかできないこと/絶対に捨ててはいけないこと/活かすべきこと/磨き続けるべきこと」に刺さりました。
オタク業界でも、強みを生かしているオタクは、この強みの原則を死守しています。
まぁ、オタクの場合は、好き過ぎて自然と身に付けているスキルなのかもしれませんが…。
ある意味、どんな業界でも生き残れる方法なのかもしれませんね。
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