DXを推進したいなら、まずはITの常識から知る必要があります。『ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識』
『ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識』は、DXを推進するために必要なITの常識を教えてくれるビジネス書です。
「ITゼネコン:IT業界のピラミッド構造が建設業界の下請構造と似ている」「ROI=経費削減コスト÷システム構築費/ビジネス拡大利益÷運用管理費」「一般的な開発:設計→開発→テスト/テストファースト:設計→テスト→開発/テスト駆動開発:テスト→設計→開発」など、DX部門に必要な知識が学べます。
特に「IT日米格差:IT分野・プログラムの深い知識」は、日本で酷使されているSEの現状を浮き彫りにしています。
「日本のSE:プログラムをまったく書かない人も珍しくない」と「外資系SE:大学でコンピューターサイエンスを専攻」とを比べても、違いは歴然です。
日本でDXを実現したいなら、SEの境遇や環境から変える必要があるでしょう。