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「Facebook=コンピューターサイエンス×心理学」がFacebookの正体です。『マーク・ザッカーバーグの生声』

『マーク・ザッカーバーグの生声』は、テクノロジー×共感の融合の価値観を教えてくれるビジネス書です。

「仕事をする上でも、人として学び、成長する上でも、ほかの人の考え方に触れれば触れるほど人はどんどん成長します」「価値観は、物議を醸するようなものであってこそ役に立つ」「未来を予測する一番の方法は、未来を作り出すことです」など、人に受け入れられない価値観を共有させる技術を学ぶことができます。

特に「人間の根幹には、自分を表現したいという欲求があると思います」は、共感/共有/自己表現をメインにFacebookを構築した思想が見えてきます。

「何を共有するかを自分で自由に決めることができれば、もっと多くのものを共有したいという気持ちが芽生える」と、共有を上手く利用するための方法がわかります。

人と共感したいサラリーマンは、共感するシステムを作った価値観を学ぶべきです。

 

オタクの視点から言うと、「コードは議論に勝る」に刺さりました。

「テクノロジー:人間が元々持っている能力を伸ばしてくれる」と、技術を磨くことで、他の価値観を駆逐することができるからです。

オタクは、プログラミング系の技術者に多いという現実があります。

共感に乏しいオタクは、マーク・ザッカーバーグの共感システムを利用すべきですね。

 

#マークザッカーバーグの生声 #ジョージビーム #今村絵里 #文響社

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