プログラムすら知らないサラリーマンが、エンジニアになるための基本書です。『Web系エンジニアになろう AI/DX時代を生き抜くためのキャリアガイドブック』
『Web系エンジニアになろう AI/DX時代を生き抜くためのキャリアガイドブック』は、エンジニアの基本事項が載っているビジネス書です。
「Sler系企業:ウォーターフォール型/Web系:アジャイル型」「Web系:資格が評価されない/Sler系:資格が評価されやすい」「機械学習:微分、線形代数、確率統計等に関する大学レベルの知識が最低限必要」など、IT業務のSler系とWeb系の違いが学べます。
特に「スタートアップ系の企業:とにかく動くものを早く作ってリリースしてユーザのフィードバックを得ること」は、今までのエンジニアのやり方を否定しています。
今までは、ウォーターフォール型の「膨大な時間をかけて十分に検討された非の打ち所のない設計をおこなうこと」が基本でした。
しかし、今はテストとフィードバックをくり返す、アジャイル型が主流です。
たとえエンジニアであっても、変化の時代を生き抜くためにも、認識を変える必要があるかもしれません。
「Web系エンジニア:基本情報技術者試験の知識が必要」「動的型付け言語:Ruby/PHP/Python/JavaScript/静的型付け言語:Java/Kotlin/Swift/Go」「MacbookPro:13インチ/RetinaDisplay/メモリ8GB/SSD512GB/4K外部ディスプレイ」などを通して、身につけるべきスキルと使用するパソコンのスペックを教えてくれます。
特に「Web業界でインフラエンジニアを目指す働き方」は、キャリアの方向性を示してくれます。
「キャリアチェンジ:バックエンドエンジニア→インフラの経験を積む→インフラエンジニア」と、エンジニアになる道筋を教えてくれます。
エンジニアになりたい方は、一度手に取ってエンジニアについて学んでください。
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