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PDCAはもう古い?

今朝、ネット記事を読んでいたら気になる記事を発見。

 PDCAはもう古い!!

その後よくよく調べてみると、今は「PDR」が良い・・・という。
ホントかなぁ?って疑いを抱きつつ、色々な記事を調べてみる。
ちょっと前ですが、その中の1つが以下の記事。

 どんな時間管理術にも勝る、シンプルなマネジメント手法

PDRは以下の頭文字です。

 Prep(プレップ)準備
 Do(ドゥ)行動
 Review(レビュー)見直し

それぞれの説明を確認してみる。

・Prep(プレップ)準備

計画の「P」ではない(笑)
自分なりの解釈をするとPDCAが計画重視に対してPDRは行動重視の感がある。
変化が速い時代には元々立てた計画がスグに変化してしまうためだ。
そのため、準備の段階は行動に対処できるための「準備」という色合いが濃いように思う。

・Do(ドゥ)行動

計画通りの「行動」というより、臨機応変のための行動のようだ。
行動の最中は常に評価と改善を繰り返しをしてPDCAよりも速くサイクルが回りそうな感触を受けた。

・Review(レビュー)見直し

計画通りはいかないのだろうから変化の確認と、次の準備に向けての行動計画を考えるプロセスのようだ。

・PDRとPDCAと比べてみると・・・

新しい考え、時代に合わせたフレームワークかもしれない。
ただ、自分自身の「回す速度」次第で大きな差は無いと思う。
単にフレームワークの違いではなく、個人のセンス・スピード観で決まるものだと感じた。
だから、PDRがハマる人はPDCAでも上手く回る。
ただし、PDRがハマらない人はPDCAも上手く回せていないのでは?と思う。
じゃあ私は・・・

 速く回すPDCAでいいかな?

PDRが速く回せる事にメリットがあるとすれば、PDCAを速く回せればいい。
本質はフレームのアップデートではなく、自分のアップデートである。

頂いたサポートは手帳本、研究用リフィル、研究用手帳購入に役立てます。 ありがとうございました。