【日本×台湾】フルリモート結婚記①
かるーく自己紹介
久しぶりに書く記事がこれになるとは思わなかったのですが、
なんとなく気が向いたので書き始めました。
(前々職のとき以来の久しぶりの物書きです…)
つっしー(25歳)です。
もともと山陰ド田舎の大学で農業を勉強していた時に
たまたま教授に勧められた短期留学(たった3週間)で台湾を訪れ、
そこから台湾という隣国にハマったという経緯をたどります。
その後も
自転車で台湾1周に挑戦したり、現地企業でインターンしたりと、
バイト代を頼りに航空券を予約しまくる日々を送っていました。。
そんな中で今のパートナーと出会い、結婚に至りました。
この記事を書いた理由
ここはズバリ
「コロナ渦」での情報があまりなかったからです。
コロナ前の手続きをまとめた記事はネット上に色々あるのですが、
いざコロナ渦以降のステップが載ってる記事って少ないなー
と思ったのがきっかけです。
なので僕と同じ境遇の人の参考になればと思って書いてます。
ここは結構2人でどうするか迷ったりしたのですが、
想像以上にコロナが長続きして行き来も簡単ではないので、やむなしという結論に至りました。
2022年は状況改善してくるのかなと期待していますが。
どういう流れで手続したのか
国際結婚となると、
日本で手続きを先にするか
相手国で手続きを先にするか
でステップが異なりますが、
今回は①日本で婚姻手続き → ②台湾で婚姻手続き
をフルリモートで行った手順やポイントをご紹介できればと思います。
日本先行の大まかなステップ
簡単にステップを確認すると…
まずは必要書類をGET
書類にいろいろ記入
日本の役所に提出(…今回の記事ではここまで ↑ )
台北駐日経済文化代表処に報告
台湾での手続きが完了
(配偶者ビザなど次のステップへ)
という形でした。。
ちなみに、今回の手続きを進めるまで
台北駐日経済文化代表処と日本台湾交流協会の違いもそんなに知らなかった私です。
実際に準備しないといけない書類
細かな書類は市区町村ごとに異なるのですが、
大まかな書類は同じなので、そこをメインに記載していきます。
手続き進める上でのTips
ここでは手続き進める中で
僕が気付いたことをメモしておこうと思います ↓
「証人」は台湾人のサインでもOK
証人としてサインしてもらう人が日本国籍以外の人の場合には、本籍の欄には国名を記載するだけでOK。ひとまず役所に何度も確認する
役所で対応してくれる人も国際結婚に精通している人とは限らないので、電話やメールで何度か必要書類については確認するのがおススメです。
提出日の前に一度役所で全て確認してもらうぐらいの余裕があるとかなり良いと思いました(いざ行ってみると追加書類が必要だったりしたのでw)。台湾の戸籍謄本は世帯内の全ての人が記載されているものを発行
一部省略されていたりするとNGならしいので注意です。
ちなみに今回は「全戸現戸」と記載されてるものを取得しましたが、ほかにも色々と種類があるらしいことを知りました。意外と漢字に細かい
これは人それぞれだと思いますが、台湾の漢字を日本の漢字に置き換えようとしたときに、いくつかパターンがあったり、そもそも無かったりすると申述書を書く必要があったり…役所の方が慎重に対応してくれました。
ひとまず、手続きがどうにか進んで一安心しているところですが…
この続きはまた次回、書こうと思います!
それではまた👍