YOASOBIさんのことが少し分かりました(SONGSにて)
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こんばんは、今日もお疲れさまでした!
昨晩テレビを付けていたら「SONGS」でYOASOBIさんが出演されていました。
私はYOASOBIさんの曲も声も、とても気に入っています。
初めて拝見したのは、去年の紅白でした。
以前から曲は聞いていたので、それなりのイメージを思っていました。
幾田リラさんは、声のイメージに似ていて正統派な感じがしました。
Ayaseさんの曲や歌詞からも、やっぱり正統派な感じと思っていたのですが、イメージとはだいぶ違っていましたね(^^;
あくまでイメージと違っていたというだけで、曲も歌詞も歌もとても合っていて、いいアーティストだなぁって思っています。
その後の新曲も、いい曲だなぁって思いながら聴いています。
そして、今回の放送。
最初から見ていないのですが、私はお二人の「人となり」を少し見ることができて、また好きになりました。
幾田りらさん
とても素敵な名前ですね。「ikura」よりも全然いいです!
(あくまで個人の感想です)
物心つく頃から周りに音楽があふれていたそうです。
お母さんが食事の支度をしている時に、お父さんはギターの弾き語りをされて、りらさんも一緒に歌っていたそうです。
それだけでもびっくりですが、さらにもうひとつのエピソードが。
バレンタインの時に、お母さんが歌詞を書き、ホワイトデーの時にお父さんがその歌詞に作曲して披露していたそうです。
なんて微笑ましい光景なんでしょう。
その頃にはもうりらさん自身も自分は歌手になると思っていたそうです。
好きなアーティストは「スピッツ」さんでした。
なるほどー! そりゃ私も好きになるはずです。私もスピッツさんは大好きです!
学園祭ではじめてスピッツさんの演奏を聴いた時は「ロビンソン」さんの『スピッツ』という曲かと思っていたぐらいの出会いでしたが(^^;
中学生の頃から路上で弾き語りをしていました。
その頃は、お兄さんが好きだった「YUI」さんの曲を歌っていたと映像が少し流れました。
なるほどー! そりゃ私ももっと好きになるはずです。私もYUIさんは大好きです! 歌に対する思いがとても強く伝わるアーティストさんですよね。
そんなりらさんも、オーディションを何度も何度も挑戦したそうです。実力があっても、それを評価するのまた人間。狭き門ですよね。
これまででもう十分すごいなぁって思いました。
Ayaseさん
も、子どもの頃から音楽が身近にあったのですね。
ピアノを弾いている写真が出てきました。ショパンを弾いていたそうです。
年長さんの頃からピアノの先生だったお祖母さんに教わっていたそうです。しかし、小学校になってからは色々なコンクールに出場し、猛練習だったそうです。楽しいという感覚ではなかったと振り返っておられました。
そしてAyaseさんが中学生の頃に影響を受けたアーティストの曲が流れた時は、
「あー! 私も好きだったよー! zooさん!」
って、EXILEさんでした(^^; 時代が全然違う。当然ですが・・・。
EXILEさんのダンスはとても好きです。最近は色々ダンスの技術があがってきたためか分かりませんが、楽しくダンスできる曲がほとんどありませんよね。
かっこいい振りなのでしょうが、やっぱり、zooさん系のEXILEさんのようにダンサーも楽しく踊っているような曲や振りが私は好きですね!(まぁ、ゆーて、おじさんですからな・・・)
高校生になり、バンドを結成して、バンド活動に全力を注ぐため学校をやめられたそうです。なかなかそんな決断はできませんよね。すごいと思いました。
自分の子どもがもし、そんなことになったら、快く送り出してあげることができるでしょうか。親としての試練ですね・・・。
しかし、9年後、重い病気にかかりバンドをやめることになりました。
入院中も何か一人でできるものはないかと模索していた中、ボーカロイドの魅力を知り、楽曲したのがきっかけで、また違った音楽の道を進むことになりました。
その過程で、誰か歌う方を探していたところにりらさんと会ったそうです。この間の内容はもっとあったと思いますが、覚えていません、すみません(^^;
りらさんが歌う時は、言葉ひとつひとつをとても丁寧に歌っていることが伝わってきます。
Ayaseさんも、曲作りでとても言葉を大切にしている姿勢がとても伝わってきました。
これらの話を聞くと、やっぱりどちらも正統派だなぁって思いました。こんなに若いのに何でお二人ともしっかりしているのでしょう。
これからもとても楽しみです。
それにしても、個人的に思うのですが、いつも衣装があんまりお二人にあっていない気がします。あれが最近のはやりなのかな?(^^;
(あくまで個人の感想です)
お二人とも苦労した先に今をつかんでいます。
昔と違い今は実力のある方が自分の力で上がっていける世の中だと大泉洋さんもおっしゃっていました。
本当にそう思います。
ITが、音楽業界だけでなく、様々なところでそれを可能にしている。
トップになるのは一握りかもしれない。
でも、トップになれなくてもいい。ただ好きなことをしながら、幸せに生きていければいい。その結果、トップになることができたのであれば、それはそれでいいことだと思う。
さぁ!
あなたは今、幸せに生きていますか?
好きなことができていますか?
そんなことを思いながら、今日も一日過ぎてゆくのでありました。
今日もお疲れさまでした!