本屋開業までの道のり①~単体で経営が成り立つ本屋を思い描く~
本で経営が成り立つ本屋。
いかにこれが厳しいか、薬局×本屋「ページ薬局」を始めてから余計に実感しています。
上手くいっているであろう小規模新刊書店の経営手段をまとめたのが今年の5月。
この2,3ヶ月前から書店経営についてぼんやりと考えるようになりました。
きっかけとなる明確な出来事があったわけではないのですが、本屋という業態は社会的、文化的にも意義があり、シンプルに「良い」と思われる商売なのにどうしてもこうも厳しくなったんだろう、とかどうにかできないんだろうか、とか。