どんな人と一緒に仕事をしたい?
会社員であろうと、フリーランスであろうと、必ず誰かと関わる。上司、クライアント、お客様、取引先、ファン等、属性は様々だ。
先日、Twitterで目安の単価を示した上で、僕が外注したら手をあげてくれる人いるかな?という興味本位で案内したらけっこう手が上がった。
このツイートをする前には色んな事を考えた。
そもそもお手伝いを募集することで、その後、何に繋がっていくのか?外注もただ単に、仕事を振ればいいってものでもないが大丈夫か?相手が継続したくなる関わり方のシュミレーションは万全か?そもそも、今の自分と仕事をしたいという人なんて居ないんじゃないか…。など他にもたくさん考えた。
色々考えた結論を一言にまとめると、「僕と一緒に仕事をしたいと思える人を探す」だった。
自分のやりたい事を叶えるには、やらなくていいことをやらないでいいようにしなくてはいけない、でもフリーランスの身なので資金の供給も絶やしてはいけない。夫婦2人と猫の3人家族で暮らしていくためには、全て自分が稼ぐと決めている。
時間とお金。両方ともを手に入れるには、現状1人では無理になると考えたから、僕は仕事で信頼できる人を探そうと思った。そして改めて先程のツイートのリプや、送られてきたDMに目を通してみた。
みんなそれぞれの思惑があってアクションをしてくれている。僕は偉そうにその行為を講評することなんて出来ないが、普通に感じることは色々あった。
特に感じたのは「相手のことを見てアクションを起こしているのか、単に自分が仕事を欲しいだけなのか」ということ。誰がどうというわけじゃないし、ありがたいことにアクションを起こしてくださった人は全員ほんとに「いい人」だと思う。
でもそんな中、割と迷わずに最初の一人を見つけることができた。
そのたった一人の明確な違いは「僕のnoteを前から読んでくれていて、一緒に仕事をしたいと思った」という理由があったこと。決め手はそれだ。ぶっちゃけその人のライティング経験は無いらしい。でも同じくnoteをされているので書かれている文章は知っている。
今回は僕の仕事の補佐をしてくれる人を探すことにあったから、未経験の分は自分ができる最大限のことを伝えて補うし、自分の作業を手伝ってもらいながら経験を積んで、自分で仕事を取れるようになってもらえたら嬉しいと思っている。
これまでTwitterを使ってきて、一番意味のある使い方が出来たかもしれない。今後、どんな発信をすればいいのかが凄くシンプルにわかった気もしている。
僕が繋がっているライターさんが求めているものは、使えるノウハウと仕事だ。ノウハウを提供するにはまだまだ実績と信頼が足りないので、「発注」を通じて良い縁を作り出せる人になれたら、言葉だけじゃなくて本当に【未経験からライターになる人を応援】できるようになる。
今後も案件を増やし、人が必要としている仕事やきっかけを振れる人になって、新しい価値を生み出す仕事ができるようになりたい。
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