nanokontrol studioを買ってみた
以前から気にはなっていたけれど、購入を後回しにしてたnanokontrol studio。
セールで14000円程度まで安くなっていたから買ってみました。
無線で繋いでちゃんと動くのか心配でしたが、思いの外スムーズ
プラスチックの本体に硬めのゴムボタンという機材なので若干おもちゃ感ありますが
特に違和感もなく、フェーダーもノブも“動きの重さ”があるのでコントロールはやりやすいです
配線の手間なく使いたい時にスイッチオンで即繋がって、勝手のいいところに置いておけるのが非常に便利
気になるところも多少ありますが設定でどうにか出来ないかと、今方法を探しているところです
一応デメリット
一番気になったのは
“フェーダーやボタンを操作すると、該当トラックが選択された挙動をする”
一つずつトラックを操作するなら便利な事でもあるんですが、数個のトラックを同時に操作するような場合は“同時に操作したトラックが一斉に切り替わり続ける”という動きをするので画面の表示が異常なことになります
“DAWのコントローラーとして使う”という設定から“一般的なMIDIコンとして認識させてMIDIマッピングする”という設定に変えると解消はするものの、SOLO、MUTEなどのボタンが“押した時だけ反映される”という仕様になってしまう。
どうにか解決したいのでネットで設定に関する記事探してますが出てきません
あと、そもそも利用しないボタンが出てきたり、挙動がよくわからないボタンがあったりします。『設定は個人で頑張れよ』みたいな状態なのは良くないなーと思います
オモチャ感は辛いです
もうちょっと頑張っても良かったんじゃないか?
MIXでMIDIコン割り当てる時は普段はアレヒのK2使ってますが、感覚は全く違うので辛いです
アレヒのK2が無線機能つけれたら最高なんですけど、バッテリー内蔵のUSB無線機とか発売してくれたら最高です。