【理想のリーダー像】上司タイプ①支配性が強い人
皆さんは支配性が強いでしょうか?
怒って周りの人を従わせようとしていませんか?
ほい!おはこんばにちは!たかしです。
今回は、【理想のリーダー像】の企画として、上司タイプ4選をお届けします。
まずは、一つ目「支配性の強い人」についてです。
支配性の強い上司
支配性の強い上司の場合、上記の事例のことがよく起きると思います。
部下に叱責をし、部下からの反論を許さず、言った通りに実行させること。
とてもリーダーシップがあり、推進力を持ち、厳しいことを言ってくれる人で良い面を持ちますが、
時には、叱責したことで、部下が委縮してしまい、言われたことしかできない人になってしまう。という一面もあると思います。
この一面は、会社組織の上司だけではなく、スポーツにおける監督やPTAの役員など、組織を管理する立場(管理職)や統括する立場にある人に多くいる印象です。
そのため、上司の統計を取れば、6割近くはこのタイプになるのではないでしょうか?
このことは、日本の国民性が関連しているように思います。
日本人は、勤勉で、規律を守り、礼儀正しい反面、自己主張が控えめな感じです。
その場合、時には、支配・先導するリーダーを求める人が多くなり、その声から、支配性の上司が誕生することがあります。
そのため、普段は温厚な人も、仕事になると、支配性を持った上司になるといったこともありますね。
特徴
こういった上司の特徴は、以下と考えられます。
1.自分の指示通りに部下が動かなければ気に食わず、高圧的に叱責する。
2.自分の考え・指示が正しいと思っている。
3.自己顕示欲やプライドが高い。
4.組織を率いる人が他に居らず、部下をまとめるために、敢えて怒ったりしている
1~3の特徴は、自分の考えが正しいと思っており、また、その考えに対してのプライドが高い人が多いのではないでしょうか?
自分の意見がしっかりあるということは、決して悪いわけではなく、良い一面ですね。
また、起きた出来事に対して、感情が一番に出る。といった特徴もありますね。
この感情が出る。ところは、日本人らしくないのではないでしょうか?
また、敢えて怒って組織をまとめている上司も、中には居るのではないでしょうか。こういった上司は、すごく頭が良い人ですね。
この場合は、他に組織をまとめる人が他に居ないため、この組織にあったやり方を追求した結果が、支配になっただと予想できます。
確かに、まとまりのない組織をすぐにまとめるためには、怒ることが一番という考え方は、とてもしっくりくるやり方だと私は思います。
ただ、先が続かないと思うので、支配の次のやり方が必要かもしれないですね。
メリット・デメリット
デメリットからのお話になりますが、組織に属する人間にとっては、支配性の強い上司がいることは、ハッキリいって苦痛です。
上司の一方的な指示や圧力から、させられている感が強くなり、部下は仕事そのものにやりがいや充実感を感じられず、モチベーションが下がってしまいます。
やがて、【目的を果たすための答え=上司の価値観】といった構図が出来上がります。
【本来】どのようにお客様に満足してもらえるか。
↓
【組織内】どのようにすれば、上司が納得するか?
こうした目的の相違は、業務を遂行する上でも、業務を行う人にとっても、とても苦しいことですね。
ただ、デメリットだけを見れば、悪しき存在に見えますが、ちょっと待ってください。
私が少し前に伝えた言葉はなんでしょうか?
このことは、日本の国民性が関連しているように思います。
日本人は、勤勉で、規律を守り、礼儀正しい反面、自己主張が控えめな感じです。
その場合、時には、支配・先導するリーダーを求める人が多くなり、その声から、支配性の上司が誕生することがあります。
そのため、普段は温厚な人も、仕事になると、支配性を持った上司になるといったこともありますね。
そうです。私たちが生み出しているモノでもあるのです。
では、なんで生まれるのでしょうか?
組織というのは、プロセスだけではなく、利益という成果を追い求めるものです。
自己主張が控えめで、仲良く力合わせてを継続していると、利益という成果を追い求めることができないこともあります。
そして、組織には、指示待ちの人や、まだ仕事を覚えていない新卒社員の人も居ます。
その人達を率いて結果を出すためには、たとえ嫌われ役になってでも、組織を支配・管理して牽引する存在が必要で、その存在を求める人が居るから生まれるのです。
なので、決して悪役ではないということはお伝えしたいことで、利益を追い求めると、支配性が強い上司が一番良いのでは。と私は思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一つ目「支配性の強い上司」をお伝えしました。
一番多い上司だと思うので、敢えて一番目にお届けしました。
そして、利益を生み出すための手段としては、一番結果が出やすい上司だと思っています。
皆さんは、どのような上司になりたいですか?
4タイプを見て、一度考えてみてくださいね。
では、この辺で!
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