【2021年就活・転職市場動向】事務・アシスタント編
ほい!おはこんばにちは。たかしです。
今回は、【就活・転職市場動向】事務・アシスタント編の記事になります。
事務・アシスタント職の方や、事務・アシスタント職に興味がある方などのご参考になれば幸いです。
事務・アシスタントとは
まず、企画・管理職はどんな職業でしょうか?
事務・アシスタントとは。
多くの職場では、電話やメールへの対応、来客応対、文書管理、備品管理、資料作成、データ集計などの事務作業全般を行います。
分けるなら3つの領域に分けることができます。
①一般事務
社内のさまざまな部署から求められる事務作業全般を行う。
上司や社内の人たちとのコミュニケーションが多いのが特徴。
②営業事務
営業担当者をサポートする仕事を行う。
社内だけでなく社外の人たちとのコミュニケーションが多いのが特徴。
③アシスタント
社内のさまざまな部署で上司をサポートする仕事全般のことをいう。
「一般事務」や「営業事務」の仕事も、「アシスタント」としての仕事に含まれている。
そのため、「営業事務」を「営業アシスタント」と呼ぶことも多く、求められる能力やスキルは、「一般事務」や「営業事務」と同等で、特に変わるところはない。
事務作業全般と、営業職や、上司のサポートを行うこと。。。
仕事を円滑にするためになくてはならない職種ですね。
いざ、この職の方々が居なくなると、急に仕事が回らなくなりますね。
細かい仕事が多いのが特徴ですが、皆さんから感謝されることが多い職種ですね。
職種別の転職求人倍率
同じ始まり方です!この表を8月中ずっと見て、覚えてください!笑
こちらが、2021年6月の求人倍率になります。
今回は、事務・アシスタント系にフォーカスしていきましょう。
【求人倍率】0.22
<前月比> ※2021年5月との比較
0.03 ↑増加
<前年同月比> ※2020年6月との比較
0.04 ↑増加
事務・アシスタントの求人倍率は回復傾向となっていますね。
これは、成長業界である「IT・通信業界」、「メディカル業界」などの求人が増加したことが背景にあります。
他の業界の求人はあまり変動ないため、成長業界の求人が増加したため、このデータになっています。
今後の動向
2021年下期の事務・アシスタント職の動向としては、変化なし(横這い)と考えています。
成長業界である「IT・通信業界」、「メディカル業界」などの求人は増加すると思いますが、不調な業界の求人はこないものが予想されます。
また、今後の事務・アシスタント職の動向にも関わることですが、近年は、対面営業が減ったり、事務作業の自動化(AI、RPA)などが普及しています。
そのため、今後は事務・アシスタント職の求人は減少していく、と私は思います。
おまけ 求められる人材
おまけの求められる人材です。
<事務・アシスタント職で求められる能力>
1.PCスキル(word,Excel)
2.語学力(英語など)
3.課題発見・解決能力
事務・アシスタント職としては、PCスキルや語学力、汎用的なビジネススキルが備わっていることが前提となっています。
また、近年、リモートワークや、事務作業の自動化が普及しているため、事務・アシスタント職としても、自ら課題を発見したり、解決する能力が求められつつあります。
そのため、基本的なPCスキルなどだけではなく、能動的に動けることが求められる人材になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらが2021年下期の動向事務・アシスタント編になります。
事務・アシスタント職の方や、これから事務・アシスタント職になりたい方の参考になれたらなと思います。
では!この辺で!
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