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熱帯果樹用の無加温ビニール温室 【秘訣その4】 暖房効果を上げる
埼玉・飯能で、マンゴーなどの熱帯果樹の冬越しにビニール温室を使用しています。灯油や電気による加温暖房していないビニール温室ですので、暖房効果を高めるためにいろいろな工夫をしています。温泉地では、温泉熱や地熱を利用しているところもありますが、これらがない飯能で、どのようにして、暖房効果を高めているかを紹介します。
この対策は、暖房対策というだけでなく、気温が上がりすぎないようにして、熱を最大限に利用するために大切です。
小さな容積のビニール温室は、晴れた日の昼間の温度上昇が激しく、50℃以上になることもあります。40℃以上の気温になると、温室内の植物に高温障害が発生し、葉が枯れてしまいます。
過度の温度上昇を抑制するためには、暑い日には、ビニールを開けて高温の空気を外気と入れ替えるなどの方法が必要になりますが、外気で温度を下げると、夜間の温度も下がってしまいます。
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