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大きな仕事を一つ終えた。
ここ数年の感じと違って、
シンプルに技術も勘も、
色々な全てを使って、
結果良かったように思う。
少なくとも、自分が内向きではなく、
外に向かっていた。
ここのところ、
目指していたところだ。
出来は完璧ではなかったけど、
お客様は喜んでくれていたように思うし、
自分のチャレンジが良い結果に結びついたのは、本当に嬉しい。
僕は吉本ばななさんが本当に好きで、
彼女の小説は常に自分のそばにあるのだけど、
彼女は、
生きることは何らかの価値がある、
そういったことを伝えたい、
とご本人が言っていたような気がする。
じゃあ、自分が人に差し上げられるもの、
自分が感じてきて、
人に与えられるもの、
もしかしたら、今すでに与えているもの、
それは何かな、と思う。
イチ社会人として。
何か役に立ちたいし、
大袈裟でなく、
この星の営みに参加したいからだ。
そのために、自分が出来ることをしていきたい。
自分は本当に自分のことに気づかなくて、
口癖とか、
周りの人に言われても、
んなこと言ってる?、とまるでわかってなかったりする。
なんちゅーの、、っていうのが自分の口癖らしくて、
的確な表現を探すのが日課のようだ。
探す、ってことなのかな。
表現を。
こうやって自分と向き合うのも、
好きなんだな、自分は。
ちょっと横道にそれたけど、
優しさ、なんだと思う。
そして、気持ち、感動、気づき、感謝。
いつもそうありたいけど、
なかなか難しいものです。
でも、やり続けるんだと思う。
やり続けたいと思う。
今回の仕事のよかった点は、
仕事の成功のために、
周りを気にせず動けたことだと思う。
前日は、
調子悪いの?と思われてもいいから、
無理せず、そこそこに仕事をして、
休むところは休んで、
自分を大事にする、というよりか、
仕事の為に大事なことを、
しっかりと出来たことだ。
優しさ、
それを伝えていくのに、
学ぶことも、
具体的に必要なことも沢山あって、
思いだけではつたわらないし、
参加していることにはならない。
形にしていければ、
一つ一つ。
そう思う。
そして、意図しないで、
やることやっていると、
そうなる、だって自分がやってるから、
くらいなものが、
いいのかな、とも思う。