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半導体業界はつらいよ

おはようございます。


世の中は浮き沈みがあると思いますが、その中でも半導体メーカーは厳しいんでしょうね

[3日 ロイター] - 米半導体大手インテルの株価が低迷し、ダウ工業株30種平均の構成銘柄から外されるとの観測が高まっている。

インテル株は年初から約60%下落してダウ平均構成銘柄の中で下落率が最大となり、株価は最低となった。

7月の世界全体(全社)の半導体売り上げが前月比11.1%減少したというUBSセキュリティーズのリポートを嫌気して、3日の米市場では半導体株が大きく売られ、インテル株も急落した。

ダウ平均から外されれば、ただでさえ傷ついているインテルの評判はさらに落ちるだろう。同社はオープンAIへの投資を見送ったことで生成人工知能(AI)ブームに乗り遅れ、台湾積体電路製造(TSMC)の牙城切り崩しを期待した半導体製造請負部門でも損失が膨らんでいる。

インテルは先月、態勢立て直しのために配当を停止し、人員15%の削減を発表。しかしアナリストなどの間では「小さ過ぎて遅すぎる」対応だと冷めた声が聞かれる。

インテルという名前は良く聞く会社名ですが、それでも株式市場ではトレンド、期待と結果が正直に出てしまうんですね💦




仮に馬車馬のように働いている社員であっても、株価の流れに飲み込まれて存続の為に人件費カットの枠に入ることがあるんでしょうか

凄い業界だな


[3日 ロイター] - 3日の米株式市場で半導体大手エヌビディアの株価が9.5%下落し、時価総額は2790億ドル減と、米企業の1日の減少幅として過去最大を記録した。低調な経済指標を受けて市場が全面安となる中、人工知能(AI)に対する過度な期待の後退が売りに拍車をかけた。

フィラデルフィア半導体指数(SOX指数) は7.75%急落し、1日の下げ幅としては2020年以来の大きさとなった。

エヌビディアが8月28日に発表した第3・四半期(8─10月)の業績見通しが同社株を買い上げてきた一部投資家の予想ほど強気ではなかったため、AIへの不安心理が台頭した。


米IT大手のAI投資を巡る懸念が強まる中、時価上位に入るマイクロソフトやアルファベットは7月の決算発表以降、株価が下落傾向をたどっている。

上場すると投資家の心理や情勢の動きにも左右され経営方針も変わることを考えると苦労が絶えない気もしますね

投資家からは期待が大きければ大きいほど、裏切られたという気持ちになるのでしょうか

その業界で夢中で働いている方からすると、そりゃないぜって感じなんでしょうね

世知辛い業界という感じもしますね💦

いやはや、日本で仕事が出来ているのは恵まれていると思うこともあるな~


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