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店舗運営と最低時給アップでギャップが生まれる可能性も

おはようございます。


 企業がもうけの中から人件費にどのぐらい使ったかを示す「労働分配率」が、昨年度は大企業で過去最低の水準に落ちこんでいたことがわかった。

企業内に蓄積された利益を示す内部留保は過去最高額になっており、働き手への「還元」を求める動きが強まる可能性がある。

厚生労働省は8月29日、地方最低賃金審議会が答申した2024年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめた。それによると、答申額の全国加重平均額は1055円で、2023年度(1004円)と比較して51円の引き上げとなった。
 全国加重平均額の51円引上げは、1978年度に目安制度が始まって以降の最高額。47都道府県の改定額は50円~84円の引き上げとなった。


最低賃金ということでは時給+50円前後あがるという流れですね~

働いている契約区分で正社員とアルバイト・パートさんとでは少し印象がかわるのかな?

正社員での最低賃金みたいのも国から提示出来ないものなのかな~

しかし、物価が上がっているので最低賃金も上がってくれないと困るのも事実でしょうね

小売店や飲食店などスタッフさんで運営しているようなお店は大変ですよね

+50円×営業時間×時間でのシフト人数

コンビニで考えれば

約5万円前後人件費が上がるイメージなのかな

インパクトとしては1日1万円以上は売上が上がってくれないと店長、オーナーさんは収入が下がってくるんじゃないのかな??

物価上昇でそこまで売上が上がっているのなら良いのですが、人件費落として対応せざるを得ない状況になっていきそうですね💦
お店によっては、ワンオペ時間が多くなるんだろうな~

今までのサービス水準を維持出来れば良いですが、人件費を削っていくとしばらくは消費者側と運営・経営側との考えのギャップで戸惑う可能性出そうですね~

システムが上手く補えればよいですが、まだまだ先になりそうですね



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