日本人として誇りに思う
おはようございます!
今年も残り1か月半。。
月日が流れるのは早いですね。
平和な日常、何よりです☺
最近、クレイジージャーニーが復活して過去観ていた番組が見られて嬉しい限りです。
その中で、南米の麻薬組織についてやっていて、驚きが沢山ありました。
いやはや、日本の常識は他国には通じない世界です。。
番組の影響を受けて中南米をちょっと調べてみると、どこもかしこも治安が悪いみたいです。
南米の中でも特に気をつけたい国、エルサルバドルという記事を見ました。
・強盗や窃盗、恐喝事件は、歩行中や路線バス車内で昼夜問わず多発、なるべく徒歩や路線バスでの移動は避ける。
・宿泊施設もセキュリティー、ガードマンが付いてる施設でないと盗難
・夜は出歩かない。警察いないところは行かない
・ガイドを使う
などなど
ちょっと怖すぎです💦
日本の常識は通用しないのですね!
仕事終わって夜帰る途中で盗難・強盗に合うなんて考えたこともありません!!
しかし、面白いのが他の記事では、、、
エルサルバドルは「中米の日本」と言われているほど、日本と国民性や国の景色も似ています。
富士山に似た山もあり。あいさつもちゃんとして、とてもまじめで働きものなので、出稼ぎの労働者の中でよく仕事を頼まれるのはエルサルバドル人
地震など日本との共通点が沢山あるようですね。
でも、何故治安が悪いのでしょうか。。。
貧困差、陸地続き、移民問題などがかなり影響しているみたいですね。
エルサルバドル
言語:スペイン語
通貨:米ドル、ビットコイン
人口:約660万人
失業率:6.3%
・小学校に入学した子どもたちの内、60%以上の子どもたちが高校卒業まで強を続けることができない。
・子どものいる世帯の内、18.6%の世帯が十分な食料を確保できておらず、6人に1人の子どもは慢性的な栄養不良に苦しんでいる。
・子どものいる世帯の内、21.1%の世帯が安全な飲み水へのアクセスが無い。
妊娠している人の19.3%(約5人に1人)は、18歳未満。
スペイン植民地から、その後国内での不満がクーデターなど、政府が破綻しているのでしょうか。。。。
言語がスペイン語で通貨が米ドルとビットコインというのも凄いですね。
働けない環境がずっと続き、お金がない、子どもが教育も受けれない。食べる・生きるために悪い事をするしかない!
そういうことなのでしょうか。
日本でいうところの”幕末”をイメージすればいいのか。。。
日本
言語:日本語
通貨:円
人口:約1億2,500万人
失業率:2.6%
出生率:1.3%
遠い国・成長度・人口数に違いがあるといえど、割と他人事とも言えないと思いました。
将来、日本も人口が減少していき、そして高齢化社会、
経済が縮小していく可能性が高いです。
経済縮小は失業者増加とも考えられます。
成長のない企業は淘汰され、人が少ない地域で行政が消える。
インフラ整備が出来なくなる。
貧困差が生まれる。。。。
そして、治安が悪くなる。。子どもたちが教育出来る機会を失い、悪いことをして生活に繋げていく。
これは、最悪なシナリオですが、ゼロではありません。
そう思うと。。
今、仕事をしていることに誇りを持つこと、日本で生まれたということを誇りを持つことは大切なのかもしれません。
不平不満はあるけれど、誇りに思うことが重要なのかもしれません。
子育てしている方は尊敬です。
経済を衰退させないため、平和の維持、、治安を悪くしないために今の仕事や生活に信念・誇りを持つことが重要なのではと個人的に考えさせられました。
将来、幕末期に戻す訳にはいけません。