英検準1級リーディング|合格点を確実にとるための解き方
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
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このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
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英検準1級リーディング|合格点を確実にとるための解き方
英検準1級リーディングは、
・【大問1】短文の語句空所補充 25問
・【大問2】長文の語句空所補充 6問
・【大問3】長文の内容一致選択 10問
の3つの問題で構成されています。
【大問1】「短文の語句空所補充」25問
大問1の選択肢を選ぶ上で問われるのは、
・単語を知っているか?
・熟語を知っているか?
の2つです。
単語の覚え方に関しては、別の記事で詳しく説明しているので、そちらを是非ご覧になってみて下さい。
【大問2】「長文の語句空所補充」6問
1つ目の英文:3問
2つ目の英文:3問
の合計6問です。
▪️解き方
① タイトルを読み、何について書かれているかを推測する
② 本文を最初から読んでいく
③ 空所のある英文の次の英文まで読む
④ 選択肢を読み、正解だと思うものに丸をつけ、マークシートを塗る
⑤ 本文を続きから読んでいく
⑥ 空所のある英文の次の英文まで読む
⑦ 選択肢を読み、正解だと思うものに丸をつけ、マークシートを塗る
⑧ 3問目の設問についても同様に、以下の手順で解く
大問2は、1問あたり2分、全6問合計で12分以内に終えるのが理想的です。
【大問3】「長文の内容一致選択」10問
各形式ごとの設問数は、
説明文・評論文①:3問
説明文・評論文②:3問
説明文・評論文③:4問
の合計10問です。
▪️ポイント
① 1問目の答えは、必ず最初の段落に書かれている
② 2問目の答えは、必ず2つ目の段落に書かれている
③ 3問目の答えは、必ず3つ目の段落に書かれている
④ 選択肢は本文内容の言い換えになっている
「説明文・評論文①」3問
▪️解き方
まず、タイトルを読み、何について書かれているかを推測します。
次に、最初の質問文を読み、何を問われているかを把握します。(選択肢はゼッタイに読まないこと!!)
質問文の内容を把握したら、答えを探すつもりで、最初の段落を読む。
ポイントは最初の段落を読むことです。
なぜなら、説明文・評論文①では、最初の質問文の答えは必ず、最初の段落に書かれているからです。
そして、質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら、選択肢を読み、正解だと思うものに丸をつけます。
大問3の長文問題は、本文の内容が言い換えられた英文が選択肢になっているのが特徴です。
そして、答えが書いてあった箇所には線を引いておきます。
こうすることで見直しがしやすくなります。
答えが書いてあった箇所に線を引いたら、マークシートを塗り、次の設問に進みます。
次の設問でも、最初の設問と同様、まず質問文を読みます。
そして、質問文の答えを探すつもりで、2つ目の段落を上から読んでいきます。
ポイントは、2つ目の段落を読むことです。
なぜなら、2つ目の質問文の答えは必ず、2つ目の段落に書かれているからです。
本文を読み、答えになる箇所を見つけたら、最初の設問同様、選択肢を選び丸をつけます。
そして、本文の答えが書いてあった箇所に線を引き、マークシートを塗ります。
最後の設問についても全く同じ解き方をすればOKです。
最後の設問の答えは、必ず3つ目の段落に書かれています。
このように、読むべき段落を絞ることで解答スピードが上がりますので、ぜひ覚えておいてください。
大問3の「説明文・評論文①」は、1問あたり2分、全3問合計で6分以内に終えるのが理想的です。
「説明文・評論文②」3問
「説明文・評論文②」は、段落が3つの場合と4つの場合があります。
▪️ポイント
① 1問目の答えは、最初の段落に書かれていることが多いが、2つ目の段落に書かれていることもある
② 2問目の答えは、2つ目の段落か3つ目の段落に書かれている
③ 3問目の答えは、必ず最後の段落に書かれている
④ 選択肢は本文内容の言い換えになっている
段落が3つの場合は、答えが書いてある段落が「説明文・評論文①」と同じです。
なので、解き方も「説明文・評論文①」と全く同じです。
ただし、段落が4つの場合は、答えが書いてある段落が多少、変わってきます。
まず、最初の設問の答えは最初の段落に書かれていることが多いですが、たまに2つ目の段落に書かれていることがあります。
なので、最初の設問の答えが最初の段落内で見つからない場合は、2つ目の段落まで読んでいきましょう。
次に、2つ目の設問についてです。
2つ目の設問の答えは、2つ目の段落、もしくは3つ目の段落に書かれています。
どちらの段落に書かれているかは読んでみないとわかりません。
ですので、2つ目の設問の答えを探す時は、まず2つ目の段落を読み、答えが見つからない場合は3つ目の段落まで読んでいきましょう。
最後の設問の答えは必ず最後の段落に書かれています。
なので、最後の段落を読んで答えを見つけましょう。
大問3の「説明文・評論文②」は、1問あたり2分、全3問合計で6分以内に終えるのが理想的です。
「説明文・評論文③」4問
「説明文・評論文③」は設問数が4問に増えます。
そして、「説明文・評論文③」では、本文の段落数は4つです。
▪️ポイント(基本的には「説明文・評論文①、②」と同じ解き方)
① 1問目の答えは、最初の段落に書かれていることが多いが、2つ目の段落に書かれていることもある
② 2問目の答えは、必ず2つ目の段落に書かれている
③ 3問目の答えは、必ず3つ目の段落に書かれている
④ 4問目の答えは、必ず4つ目の段落に書かれている
大問3の「説明文・評論文③」は、1問あたり2分、全4問合計で8分以内に終えるのが理想的です。
いかがでしたか?
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最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)