新しいことを楽しむために。
cotreeさんのオフィスで行われている #noteもくもく会 に参加したいなと思ってnoteを始めてみました。
せっかく新しいものを始めたので、最初のnoteでは「新しいこと」について書こうかなと思っています。
私は新しいことが好きです。
仕事で新しいツールが導入されるとなると、どんな仕様なんだろうと興味が湧きますし、そのツールに触れられることが楽しみになります。
自分で新しいツールを選んだり、改良したりできるとなると、俄然やる気が湧いてきます。
最近で言えば、新しく取り入れた英語のアプリにハマっていて、朝起きたら真っ先にアプリを開いて、発音や英会話の練習をしています。
今もnoteを書いていて、どんな機能があるんだろうとか、どんな風に出来上がるんだろうとか、新しいことを楽しんでいる自分がいます。
一方で記憶を遡っていくと、新しいことを常にポジティブに捉えているわけでもないことにも気付きます。
仕事で新しいツールが導入されるとしても、その業務自体にネガティブな印象があると、導入効果に懐疑的になったりして、ツールに対する評価が厳しくなることはもちろん、そこで体験できているはずの「新しいこと」の価値も低く感じられます。
新しいことを楽しむためには、その前提として、マイナスな先入観を持っていないこと、あるいは先入観を手放せていることが必要なのかもしれません。
今、ポジティブな感覚でnoteを書けているのも、私がこれまでに出会ってきたnoteやそのクリエイターに良い印象を持っていたり、 #noteもくもく会 が側から見ていて楽しそうであることが大きい気がします。
また、最初はその新しさを楽しんでいたのに、少し経つと充実感を得ることができなくなったり、飽きてしまったり、放り出してしまったりすることも多々あります。
新しいことに出会ったときに得られていた「新鮮さ」や「充実感」を保つこと。
それは、新しいことを取り入れた時に発生してくる「繰り返し」が、実際には毎回同じものではないことに気付き、その変化に着目したり、楽しんでみたりすることなのかもしれません。
これは何も「新しいこと」だけに言えることではなくて、すでに繰り返し行なっていることも同じなのだろうと思います。
繰り返し行っていることの価値に気づき、大切に味わうこと。
一見すると新しさとは真逆のようなことが、新しいことを楽しみ続けていくコツなのかもしれません。