高瀬愛虹

高瀬愛虹(たかせあいこ) 作詞家。提供作品:https://takase-aiko.…

高瀬愛虹

高瀬愛虹(たかせあいこ) 作詞家。提供作品:https://takase-aiko.jimdofree.com/ 2022年3月に短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」を発表。 Twitter:https://twitter.com/takase_aiko

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パパ目線で綴られる小説「パパからもらったオルゴール」

この記事は、短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」の中から小説「パパからもらったオルゴール」に登場する“パパ”がどんな人物であったか作中では描かれなかった彼の人物像について綴っています。 パパ目線の別角度からの物語です。 記事にはネタバレがあります。 作品を読んだ上で、さらに作品を楽しみたい方へ向けた内容になっています。 ネタバレなしで楽しみたい方は、先に作品を読むことを強くオススメします。

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    • 小説「スカイドームの世界」の結末について

      この記事は、短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」の中にある「スカイドームの世界」の結末について綴られています。  記事にはネタバレがあります。  作品を読んだ上で、「スカイドームの世界」の結末についてもっと知りたいと思った方に向けた内容になっています。  ネタバレなしで楽しみたい方は、先に作品を読むことを強くオススメします。 

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      • キミがこの物語を読んでくれる日まで【あとがき】

        この記事は、短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」のあとがきになります。 記事にはネタバレがあります。 【作品に込めた想い】や【伏線】について触れており、作品を読んだ上で、さらに作品を楽しみたい方へ向けた【解説】のような内容になっています。  ネタバレなしで楽しみたい方は、先に作品を読むことを強くオススメします。

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        • 短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」の発売について【小説を出すことになった経緯】

           こんにちは。高瀬愛虹です。  作詞家として10年以上活動して来ましたが、この度、短編小説集を出させていただきました。  驚いた方もいるかもしれません。でも、たぶん私が一番驚いています。  今回は、小説を出すことになった経緯をお話ししたいと思います。  これまで、小学生の頃から作詞家を目指していて、夢を叶えたということをお話したことが何度かありました。  しかし、小説家になりたいと思ったことは、ありません。  興味が全くなかったというわけではありませんが、具体的に自

        パパ目線で綴られる小説「パパからもらったオルゴール」

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        • 小説「スカイドームの世界」の結末について

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        • キミがこの物語を読んでくれる日まで【あとがき】

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        • 短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」の発売について【小説を出すことになった経緯】

          短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」まとめ一覧

          ――どうか、この物語がキミへ届きますように 作詞家、高瀬愛虹の初小説作品。 歌詞として表現したいことを、小説にしてみたら……というテーマに執筆された「スカイドームの世界」と「向こう岸からのボトルメール」を始め、それぞれテーマとテイストが異なり、ショートショートのような意外な展開が魅力の短編6作品を収録。 収録小説「パパからもらったオルゴール」 朗読動画 朗読:石川由依 作品を読んだ上でさらに楽しんでいただけるような記事を続々と公開予定 ●短編小説集「キミがこの物語を

          短編小説集「キミがこの物語を読んでくれる日まで」まとめ一覧

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑨ 作家性と人間性について〈後編〉

          学生時代からの知り合い同士だからこそ語ることが出来る作家性と人間性について〈後編〉 ちゃんと引き立てるし、尚且つ自分の想いを捨てないというバランス 小山:自分の世界に入ってしまって自分の言いたいことを言おうとするアナウンサーっているじゃないですか? そういう人ってぶっちゃけた話、冷めるんですけど、久美子の実況の場合は、自分の感情を短い言葉で伝えて「そうだな」と思わせてから解説に入るから全部興味を持って聞けるなっていう印象があって、ちゃんと引き立てるし、尚且つ自分の想いを捨

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑨ 作家性と人間性について〈後編〉

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑧ 作家性と人間性について〈前編〉

          学生時代からの知り合い同士だからこそ語ることが出来る作家性と人間性について〈前編〉 ちょいちょい小山が飛んでいる。 高瀬:みんなの創作する作品や仕事ぶりを見ていると、作家性やその人らしさを感じるのですが、みんなもそう思うのか知りたいです。例えば、小山でいうと先程話した馬鹿で……   小山:馬鹿でエロい!   高瀬:そう! その馬鹿でエロいを感じます。オリジナルはもちろんそうですが、原作ものでも小山を想像してセリフからも小山を感じながら作品を見ちゃいます。  

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑧ 作家性と人間性について〈前編〉

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑦ 憧れから夢を叶えるまで〈後編〉

          エンターテインメントの仕事したい拘りと簡単には上手く行かない現実について〈後編〉 逃げて逃げて逃げた先に脚本がありました。脚本家:小山正太 小山:僕は、小学生の頃はアニメが好きだったので声優になりたかったんですよ。その頃、声優さんはアイドル化している時代で、自分には無理だと思って中学生になったときくらいには声優への道はパサッと切っていました。でも、母親が日芸の放送学科のラジオ制作コースの出身だったので、なんとなく表現者にはなりたいと思っていて日芸には行こうとしていたけど、

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑦ 憧れから夢を叶えるまで〈後編〉

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑥ 憧れから夢を叶えるまで〈前編〉

          エンターテインメントの仕事したい拘りと簡単には上手く行かない現実について〈前編〉 パソコンに繋げる液晶タブレットとさえ買っちゃえば、ひたすら漫画が描ける、練習が出来る。漫画家:村田椰融 村田:小学生の頃はずっと漫画家になりたくて、中学生のときもそのまま気持ちは変わらなかったです。高校生になってGペンという漫画を描くためのペンが上手く使えなくて挫折しました。その頃からギターにも手を出して音楽って楽しいなと思っていました。小説を読むのにハマって物語を作るのが楽しかったので小説

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑥ 憧れから夢を叶えるまで〈前編〉

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑤ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~アナウンサーの仕事~

          それぞれの仕事の実務と仕事をしていて感じる世間のイメージとのギャップ アナウンサーの仕事…メディアに出ている時間より取材をしている時間の方が莫大に多い 平井:アナウンサーの世間のイメージとのギャップは、メディアに出ているところがすべてだと思われがちですが、実際は取材や調べものをしている時間の方が圧倒的に多いです。感覚としては、9:1でメディアに出ている時間は1割です。実況の仕事でいうと、現地に取材に行ったり、実況の資料を作ったり、前の試合を全部観ないと……となるので。

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談⑤ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~アナウンサーの仕事~

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談④ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~漫画家の仕事~

          それぞれの仕事の実務と仕事をしていて感じる世間のイメージとのギャップ 漫画家の仕事…とにかくオリジナリティー、自分の我の力 村田:漫画家の世間のイメージとのギャップは、想像以上に時間掛けていることでしょうか…。読者さんが読む1コマは、下手すると0.5秒ぐらいで読めると思いますが、描く側だと半日ぐらい掛かっていたりします。特に、背景がとても時間が掛かります。あとは、けっこうポジティブな人多いですね。強気というか、ぐいぐい行く人が結構いたりします。最近はデジタル環境が浸透して

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談④ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~漫画家の仕事~

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談③ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~作詞家の仕事~

          それぞれの仕事の実務と仕事をしていて感じる世間のイメージとのギャップ 作詞家の仕事…プロとしてずっと活動していける人というのは本当に限られた人 高瀬:作詞家の想像と違うのかな? と思うところは、提出までの短さです。2~4日というも珍しくはなく、短いものだと1コーラスを一晩で仕上げてくださいというのもあります。一週間後が締め切りのものも多いですが、一週間あるとじっくり仕上げられるなという印象です。   小山:そんなに短いんですね…。   高瀬:原作ものにおいては、原

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談③ エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~作詞家の仕事~

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談② エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~脚本家の仕事~

          それぞれの仕事の実務と仕事をしていて感じる世間のイメージとのギャップ   高瀬:アーティストとクリエイターというと、ほぼ同じような意味だと認識している人は多いと思うのですが、アーティストは自己表現で制作する人。クリエイターは、要望に応えて制作する人ということで、実際は明確な違いがあると私は思っています。漫画家が、1番オリジナリティーが求められる自己表現の仕事で、作詞家と脚本家はクリエイターとしての比重が大きいのではないかと想像しています。それぞれの仕事をアーティスト(自己

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談② エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~脚本家の仕事~

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談① エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~概要とプロフィール~

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談 アーティスト?クリエイター? エンターテインメントの仕事の実務と作家性について 漠然とエンターテインメントの仕事がしたい。趣味ではなく仕事として創作活動をして行きたい。好きなことを仕事にしたい。そんなことをふと考えた経験がある人は、多いのではないだろうか? しかし、興味のある仕事はいくつかあっても、実務としてどんな仕事なのか知って、比べる機会は少ない。   日本大学芸術学部で同時期に同じ学び舎で学生時代を過ごした、

          脚本家 × 作詞家 × 漫画家 × アナウンサー 対談① エンターテインメントの仕事の実務と作家性について ~概要とプロフィール~