人の「すごさ」を見つける力
「すごい人」の周りには、「その人のすごさを見つけられる人」がいる。
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タカシマさんのnote「尊敬する人(cotree advent note)」の感想note。
櫻本さんのすごさがよく伝わってくるnote
タカシマさんのnoteでは、cotree代表の櫻本さんのすごさについて書かれている。
①経歴がスゴイ
②文章力がスゴイ
③人の心を見抜く力がスゴイ
④TOEIC満点の特技がスゴイ
⑤ハイボールの濃さがスゴイ
⑥学生時代のエピソードがスゴイ
⑦どんなに忙しくても少年ジャンプを欠かさないのがスゴイ
どれも納得の内容というか、あらためて、櫻本さんってスゴイ人なんだな……と感じた。スゴイと同時に、とても身近で、かわいらしさもあって、芯が通っていて、カッコイイ。憧れの気持ちを抱きつつも、親近感も持てるような。本当にすてきな人。
櫻本さんのすごさ・魅力についてはタカシマさんが十二分に語りつくしてくれているのでそちらを読んでいただくとして、今回は、「すごい人の周りにいる、人のすごさを見つけられる人」について書きたいと思う。
「すごさ」は、自分では気づきにくい
多くの人は、自分のすごさ・魅力・長所に気付かない。
周りからは「優しい」と言われる人が、「自分って優しい!」と思っているケースは珍しい。なぜならその人にとって、「優しさ」は当たり前の行動だから。無意識のうちに、優しい選択肢を選び続けるから。
だからこそ、すごさに気付いてくれる人、タカシマさんのようにすごさを全力で表明してくれる人の存在は、本当にありがたい。
すごい人は、そのすごさを言葉にしてくれる人がいるからすごさを伸ばせる。
そんな、「人のすごさに気付き、表現できる」こともまた、一つの「すごさ」なのだと思う。
「すごさ」を言葉にするには、瞬間に目を向けること
わたし自身が褒められて伸びるタイプなので、できるだけ人の良さやすごさには目を向けて、言葉として表現するようにしている。(端的に言えば、めっちゃ人を褒める。めっちゃ)
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人のすごさを改めて言葉にしようと思うと、想像以上に難しい。
優しいとか、強いとか、あたたかいとか、安心感とか、なんだか抽象的な表現に終始してしまう。
でも、それじゃ足りない。もっと具体的に感謝していることがあるし、この人の魅力はそんなものじゃないし、全然足りない。10%も表現できない……みたいにもどかしくなる。
そういう時、わたしは「瞬間」に目を向けるようにしている。
優しいな、強いな、あたたかいな、安心感があるな。そう感じた時、どんな出来事があったのか。相手はどんな発言をしたのか。どういう状況だったのか。
大変な思いをしている時、自分も忙しいのに手伝ってくれた。
自分ならめげてしまいそうな状況でも、一生懸命打開策を考え続けて、実際に行動に移していた。
つらい時にただただ見守ってくれて、その繋がり方があたたかかった。
エピソードがあると、表現も具体的になる。その人のどういうところがすごいのか、周りの人にも見えてくる。
(タカシマさんのnoteでも、櫻本さんの実際のツイートやご友人からの話などが紹介されている。だからこそ、わたしたちは櫻本さんのすごさを実感できるのだと思う。)
すごさを見つけられる人、でありたい
すごさを見つけられる人、でありたいと思う。
正確に言うと、どんな人にもすごいところやすてきなところは必ずあるから、その小さな点にも目を向けられるような人でいたい。
そのために、一つひとつの言葉、態度、出来事……瞬間を大切にしてきたい。
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takaren advent note 35日目
cotree advent note のnoteをひとつずつ紹介していく。