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#春休みチャリティ勉強会2020 あとがき、のようなもの

不要不急の外出は自粛しましょ~~の流れが続いていて、どうやらお花見も自粛ムードみたいですね。元来ヒトは日光が必要な生き物なので、日に当たらない生活が続くと、大きなトラブルや悩みがなくても鬱々とした気持ちになってきてしまいます。

そんな中、少しでも楽しい時間を提供したい、こんな時だからこそ経済をまわしたいという想いから立ち上がったオンラインの企画が「#春休みチャリティ勉強会2020」

発起人は株式会社祭の代表で継続支援プラットフォーム「ビスケット」などを運営する「しみこ」さん

3月1日よりほぼ毎日、登壇者が思い思いの勉強会を配信しています。

わたし・たかれんも有難いことにお声がけを頂き、お話させていただきました~!

テーマは「フリースクール運営って、実際どうなん??」

このnoteを書いているのは実は配信前なので、実際どんなことをお話したのかはブッチャケ分かりません。無事に終わったと信じて……。

現場で中高生と関わり続け、登壇や発信もしているわたりなりに、いま運営しているフリースクール「Riz」のことを中心としてできるだけリアリティのある話ができるようにした……つもりなんですが、いかがでしょうか。

フリースクールに限らず、子どもに関わる機関・施設って、なにかと閉鎖的になりがちなんですよね。閉じることで、子どもの安全を守ろうとする。

もちろん情報発信を頑張っているところもあるけれど、万が一個人が特定されてしまった時のリスクなどを考えると、やっぱり慎重になります。

特にフリースクールは、未だに偏見や誤解があるもの。「不登校って心の弱い子がなるものなんでしょ」「学校に行くのが当たり前」「不登校をビジネスにするなんて」とか未だに言われます。個人情報の扱いは特に細心の注意を払わなければなりません。

ただ一方で、そうやって「閉じた運営をする」からこそ「世間の理解が進まない」側面もあります。

理解がないから閉じた運営になる。閉じた運営だから理解が集まらない。

そういう悲しい循環に悩むのは、フリースクールや不登校支援だけではないはずです。マイナスとされる部分、ネガティブな要素に切り込む人たちの永遠の課題だと思います。

だからわたしは、なるべくRizを「オープンなフリースクール」にしていきたいと思っています。

子どもの個人情報などは一切明かしません。そこは全力で守る。これ大事。

でも、たとえばわたしがRizを作った想いや、作るまでにしたこと、今後の展望などは、できるかぎり開示していきたいと思っています。少しでもわたしたちが「開く」ことで、進む理解もあるのではないかと思うのです。

実際noteでも、何度かRizの話を書いてきました。

「フリースクール自体初めて聞いた」という方も多いと思います。

そういう方が、「フリースクール、へぇ、ま、ボクには関係ない場所かな」と通り過ぎてしまうのではなくて、「いつかのためのちょっと覚えておこ」とか「案外良さげな場所じゃん」と思ってもらえたらいいなぁ。そんなことを思いながら、日々発信に勤しんでおります。

あとがき、おしまい。


※アーカイブが残っていますので、「直接聞けなかった」「何それ知らなかったァ」って方はぜひこちらからご覧いただけたら嬉しいです。感想などなどぜひ聞かせてください^^

(生配信だということを加味してゆるゆる観ていただけると……(笑))

今回の取り組みに賛同していただけた方は、ぜひコチラを(チラッ

今回の勉強会の目的のひとつは「ちいさくても経済圏をまわすこと」。企画に賛同していただけた方、「たかれん面白いなぁ」なんて思った方がいらっしゃったら、ぜひ投げ銭をお願いします…!

集まった支援金は、振込手数料を除いて全額子ども支援のNPOに寄付します。一緒に経済まわしましょう~!(寄付先は下記のページよりご覧いただけます)

次回の登壇は、NPO法人soarのお二方!

次回の勉強会は、3月7日(土)21時より、NPO法人soar代表理事の工藤瑞穂さんと副代表理事モリジュンヤさんのお二方が配信!

お二人のお話をリアルタイムで聴けるのはとても貴重な機会だと思いますので、お時間合う方はぜひとも~!(アーカイブが残るので、お時間難しい方はぜひ後からでも!)


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