自分がない大人はどうやってつくられるか?【ラブマイセルフ心理学7】
こんにちはスピレポ真理子です
ラブマイセルフ心理学第7回
今日のテーマ
自分がない大人は
どうやって作られるか
っていうお話をですね
青木裕美子先生に
していただきたいと思います
よろしくお願いいたします。
自分がない大人はどういうふう
に出来上がるかっていう
ことなんですけれども
まず毒親って言葉がね
あると思うんですけれども
自分が毒親だと思っていない
親っていうのが
ほとんどだと思うんですね
あの例えばね
過干渉だったりとか
おせっかい 言葉悪いですけれども
例えば子供が転ぶ時
に転ばないように
先に石をどけておいてあげるとか
これって優しさのように
思えるんですけれども
子供が自分で自立していくのを
妨げてしまう行為なんですね
なので過干渉の親御さん
とかっていうのは
子供のためにと思って
そういうことをやってらっしゃるんです
けれども
これは子供にとってそんなによくはない
ということなんですね
子供っていうのは
どういうふうにしたら
お母さんによく思ってもらえるか
そればっかりね
いつも気を使って生きていってしまう
っていうことが起きてくるんですよ
私も経験があります
なのでねあの親に良い子
と思われるように
生きるってことは
親のために生きるってこと
自分がないってこと
になってしまうんですよね
それっていうのは
自分では実は意識をしてない
ことが多いんですね
あの褒められることが多いので
何々ちゃん良い子だねみたいな感じで
これは特に男の子ではなくて
母と娘にとても多いというふうに言われています
はいなのであの蝶よ花よ
と育てられて
お母様が望む人生
どこどこの学校に行く
どこどこの大学に行く
有名企業に入る
でまぁよしと言われている玉の輿に乗る
これが今もどうかわからないですけど
母の思う人生
別にこれは悪くはないっ
て思うんですよ
特に虐待されているわけでもないし
生活が困ってるわけでもないし
母娘が仲良く
なんとなくこう悪くはない
人生を歩んでいく
だけれども
ふと考えた時に
あれこれ全部私自分で選択してなかった
人生だっていうふうに
気がつく瞬間っていうのが訪れるんですね
はいそれがまあ30歳であったり
40歳であったり
本当に60歳以上になって
ようやく気づくってこともあるんですね
でこの時に
これって私の人生なの?って気づいてしまう
それどうですか?
そんな周りの方とかいらっしゃいますか
私は20歳ぐらいで気がつい
たんですけれども
それが40、50だったら
ちょっとしんどいな
しんどいですよね
だからずーっとしんどいまま生きてきて
なかなかでも自分でやれることとかが
もともとなかったので何かする勇気も
なかったりとかいう風で
すごくこう人生が辛くなってしまう
方ってとても多いですね
私のとこ相談くる方もすごく多いです
自分が何かしたいんだけど
何をしていいかがわからない
寂しい辛いという
女の子って挑戦する、失敗するとか
目立つっていうことを
親は避けたがるじゃないですか
よくできた娘にしたいので
なんかあのこれやっちゃいけないのかな
みたいな失敗することも
あのやめときなさいって言われたら
やめちゃって
何もしちゃいけないみたいな
感じだったんですね
私はね
そこには
子供を納得させる明確な理由がない
っていうことですよね
そうですね
だからアルバイトもしてもいけなかったし
苦労しましたよね
仕事にアルバイトとかしてれば
そこで学生時代に人間関係とか学べたのに
学業がおろそかになるからしなくていい
みたいな感じでするなとか言われて
お小遣いもらう方が楽じゃないですか
そちらに流れちゃったりとかね
ねうんあのやっぱりこう
多角的にものを見るためには
いろんな海外でもそうですし
いろんな文化とか
いろんな考え方に触れるってことは
とても大事なことなんですよね
それを母親が
特に娘に対しては
見せないように見せないように
しようという風に考えてしまうんですよ
なぜか
でもねあの お子さん育てる時にね
子供っていうのは
親の期待に応えるために
生まれてきたわけではないっていうことを
大前提として覚えていただきたいないいと思いますね
あとは超えていくものだっていうことですよね
親のその知っている枠の中に収めようとするいうのは
そうなんですよなのでそれ以上になると
お母さんっていうの
意外と娘に嫉妬したりとかもしてね
私より幸せになるなって思う
お母さんもいらっしゃるんですね
はいなので健全な考え方としては
自分より幸せになってほしい
っていうふうに思うと思うんです
れどもそのためには何が必要かというと
やっぱりお母さん自身が
自分のことを大事にして
自分自身がラブマイセルフですね
幸せになることっていうのが
一番大事なことですね
はいまあ子育ては自分の手の届かないところに
子供が行っちゃうということなんですけれども
また子供が戻ってこれるような形でいい関係でね
自分で言ってて
自分の子育てがどうだったか
私もそうです
不幸ではないけど
なんかもやもやするっていう方は
もしかしたら
そういう風な
自分がない大人になってしまってるのかも
なのでお母さん自身が
自分の好きなことを
やっていいと思います
夏休みでストレスを抱えているお母さん
8割って言われてるんですね
そうだよね ご飯作らないかんって
そんなにねストレスかかるならね
やらなくてもいいんですよ
一緒に遊べばいいんですよ
こうやらねばならぬっていう
母としてやらねばならぬ
っていうところの呪縛から
ちょっと自分を解き放してみるっていうのは
とても大事だと思いますね
素晴らしいお言葉
ありがとうございます
リフレイミングっていうあの以前ね取り上げたんですけれども
いい言葉にね
変換しましょうっていう
ことなんですけれども
習慣化が大事なんですよね
すぐ忘れちゃうので
なんかすぐ愚痴言ってたりとか
人にちょっときつい言葉を投げちゃったり
とかっていう人も
その都度意識して
あ変えようっていう形でやっていく
っていうのが大事なことなので
裕美子先生と一緒にドリルを作ってみました
はい共有いたします
こちらですね
リフレーミングドリル
素敵な言葉に変換という
ことで素敵な言葉に
言い換えようということですね
(リフレーミングとは)
フレームを変えてみてみる
っていうことですね。
物は言いよう ということで
あ。こんな風に言うのっていう
あの言葉を
自分で考えて使う練習
をしてみましょうっていうことでですね
10問問題作りました
飽きっぽいとかね
おしゃべりとか
おせっかいとか
ひがみっぽいとか
プライド高いとか
ルーズ
優柔不断
不愛想
八方美人
なれなれしい これをですね
よくあのおしゃべりで使うと思うんですね
しゃべる言葉で
これを違う言葉で言ってみませんかって
同じ意味っていうか
概念なんですけれども
違う言葉で言ったら
印象がすごく違うんですね
それをですね
こちらから
ぜひねあの回答をね
送っていただきたいんですね
であの答えの例もね見れますので
答えはね1個だけではないんですね
いろんないい方がありますので
あのすごい面白い
言い換えをしてくださった方はですね
youtubeやメルマガでね
ご紹介させていただきたいと思います
思いつかなかったら白紙でね
回答を見ていただいても構いませんので
あの練習ですのでね
習慣化っていうのが大事ですので
こういったこともですね
定期的にいっぱいあるんです
よ言葉っていうのは
しばらくしたちょっとまた違うあの問題もね
作っていきたいと思っております
はいよろしくお願い致します
ありがとうございました