
痛みは警告。痛みの先にあるカラダ全体を意識すると、鎮痛効果は高まる
痛みを「見てあげること」が
そのまま癒やしにつながることが
判明しつつあります。
2011年、ロンドン大学の
フラビア・マンシーニらの研究チームは
興味深い研究を発表しました。
18名の参加者の協力をもらい
まず彼らの左手の甲に痛みを感じるまで
熱刺激を与えます。
次に左手を隠して、
鏡に写った右手を見る群と
無関係の小さいブロックを見る群の
2グループに分かれてもらいます。
さらに凹面鏡と凸面鏡を使うことで、
それぞれの大きさを
3 段階(縮小、実物大、拡大)に
操作して見てもらいました。
結果、2つの発見がありました。
発見1
自分の身体である手を見た方が
無関係の物体を見たときより
熱による痛みの閾値(耐えられる限度)
が平均3.2℃上昇し、より大きな鎮痛効果が確認された。
発見2
さらに自分の拡大した手を見ると
鎮痛効果は高まり、縮小した手を見ると
鎮痛効果は低くなった。
研究チームは次のように考察しています。
「元気」という漢字を見ての通り
私たちはもともとは完全に
健康な心身を持っていたはずです。
局所的な対処ではなく、
すべては元のありのままの自分に
戻るためと考えると、
カラダはそれに全面協力してくれるの
かもしれません。
まずは、痛みを感じたら無視せず
その声を聞いてあげることから
はじめていきましょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
カラダの声を聞きながら、
根本の気を調えるメソッドとして
我が国には「レイキ」があります。
最もカンタンで誰でも1日で取得でき
一生涯つかえる自己調整法です。
興味のある方は、オンラインセミナーで
その魅力をおつたえします。
▼詳細は黄色いボタンをクリックしてください
ヴォルテックスLINEチャンネル、始動
はじめましての方も
すでに望月俊孝の
公式LINEやFB、メルマガに
ご登録いただいている方も必見!
毎日更新おすすめ記事
最新イベント情報
不定期Lineライブ配信!
ご登録は【10秒】で完了です
【登録後、プレゼントをお届け】
参考論文