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【2024ハロウィン商戦を制す!:店舗運営者必見!ハロウィン販促アイディア7選】

終末、近くのイオンに出かけてみると棚の商品を入れ替え作業中でした。
次々とハロウィン商品が並んでいき、しばらくしてからその場所をもう一度通ったときはハロウィン商品で埋め尽くされていました。
その他の店舗も店のディスプレイがハロウィン関係のディスプレーに変わっていて、今月末のハロウィンへのカウントダウンが始まった気がしますね♪

ハロウィンの市場規模

最近、ハロウィンが定番イベントになってきているのはわかりますが、実際にどのくらいの規模なんでしょうか?
まずは、ハロウィンの市場規模を調べてみました。

ハロウィンの市場規模は約1000億円ほどだそうです。
1000億円と言われてもピンとこないので他のイベントと比べてみると、バレンタインが1175億円(2023)で同程度のようです。
バレンタインと同程度と考えるとかなり大きなイベントにハロウィンが成長したと感じますね。

これだけの規模となる店舗などにとってはハロウィンはまさにビジネスチャンス!
何としても、売上を伸ばしたいところ。

というわけで、ここからは調べてみてわかったおススメのハロウィン販促アイディアをシェアしたいと思います。

店舗運営者必見!ハロウィン販促アイディア7選

1.ハロウィン限定メニュー・商品を拡販する

一つ目のアイディアはハロウィン限定メニューや商品です。
大手企業やチェーン店ではお馴染みですが、中小や個人店ではなかなか手が回らないのが現状だと思います。
ただ、消費者はハロウィン限定などの限定商品には財布のひもが緩むため他店と差別化をする意味でも有効な手法なようです。

ただ、一から商品を作るのは大変なので普段のメニューにカボチャを取り入れたり、見た目をハロウィン風にアレンジするなどちょっとした工夫でハロウィン限定商品にすることは可能です。
実際、私がハロウィン関連のイベント販促などを見てみたところ2024年のハロウィン商戦の限定商品やイベントの多くは自社の主力商品をハロウィン風アレンジしたものが多く、特にパッケージを変えるものが多かったように思えます。


2.ハロウィン限定クーポンを配信する

また、比較的簡単に販促できる方法として限定クーポンも挙げられます。
先程も述べましたが、ハロウィンでは消費者の財布のひもが緩む傾向があり、約2割ほど消費金額が増えるようです。
だからこそ、クーポンというシンプルな販促方法は非常に有効です。

クーポンなら時間帯を指定するなど、15時から夕方など閑散な時間帯限定の販促ができます。
また、時間と手間がかからない販促方法なので忙しい店舗運営者の方にもやりやすい方法でしょう。

3.仮装コンテストを開催する

また、ハロウィンならではの仮装を販促手法に取り入れるのも有効です。
店員さんが仮装するのもいいですが、仮装して来店し、その姿をSNSで投稿されたお客様にクーポンを発行するなどしてお客様から情報拡散を促すことも可能です。

この手法は店側からの一方的な販促ではなく、お客様参加型の販促です。おそのため、客様と一緒にイベントを作ることで顧客の囲い込みやファン化につなげやすいところがあるのも魅力的だと思います。

4.深夜特別営業をおこなう

繁華街などではハロウィンの日は深夜まで人通りが絶えないことも多いです。
そのため、店舗の立地によっては深夜特別営業を実施するのもおススメです。
その際、日中は家族向けのメニュー、深夜は大人や若者向けのメニューなど分けてみるのもいいかと思います。

5.近隣店舗連携でハロウィンスタンプラリーを実施する

商店街などがしっかりしている立地の店舗では近隣店舗と連携してスタンプラリーを行うのも効果的です。
スタンプラリーを集めるとクーポンを発行や福引にチャレンジできるなど典型的ですが有効です。

6.お菓子やおうちパーティーを盛り上げるグッズを用意する

コロナ以降増えてきている、イエナカハロウィンを利用する方法もあります。
例えば、ホームパーティーで使う紙コップや皿、お菓子、バルーンなどに自社のロゴやQRコードを入れてノベルティとして配るなど有効です。

7.〇円以上購入で参加できるお菓子つかみ取りイベントを実施する

こどもが喜ぶお菓子つかみ取りイベントという手もあります。
一定金額以上でお菓子のつかみ取りができるという風にイベントを開催し、家族客を狙ってみるのもいいかもしれません。

ハロウィン販促・イベントを成功させるコツ

次に、ハロウィン販促成功のための2つのコツを挙げさせていただきます。

1.早め早めに

全ての販促に言えますが、情報は一審は早いに越したことはありません。
それこそ、企画が決まる以前の段階で、「ハロウィン企画計画中」という情報発信を有効です。
常連客の方に期待を提供できますし、企画側にとっても発信してしまったので後に引けなくなり、企画実施の強制力にもなります。

情報発信はできる限り、オンライン/オフライン双方でしましょう。
そもそもオンラインとオフラインではお客の属性が違いますので組み合わせることで販促効果が高まります。

2.リーソースの棚卸

販促のアイディアを出す前に一度店舗の持つリソースの棚卸をしてみるのもいいでしょう。
例えば、店舗の立地やスペース、客層、従業員の人数や性質、商品やサービスのラインナップなどを洗い出しておくのは有効です。

詳しいハロウィンの販促アイディアについては、参考にさせていただいたサイトへのリンクを張っておきますのでよろしければご覧になってみてください。

いかがだったでしょうか?
店舗の立地や客層などによって限定されるものや、比較的簡単にできるものから手の込んだものまで7つのアイディアを挙げさせていただきました。

これらの手法を参考になさって、是非とも今月末のハロウィンを成功させていただけると嬉しいです。


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