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洗面化粧台のレバーハンドルのギシギシ音と重くなった件を補修してみました。

見てくださってありがとうございます。

先週あたりから洗面化粧台のレバーハンドルを下げて(最近のは上げてですね)水もしくは温水を出そうとすると、ギシギシと音がして下げが重くなってきました。

映り込むのはしかたないなぁーー
最近はレバー上げて水出るですが、古いのでレバー下げて水出るです。

この化粧台は、平成4年(1992年)5月 借家だったところを今は亡き義父(ちなみにすぐ隣は妻の両親の家です)の協力により購入、リフォームした時に設置したものです。
なんと、32年も経ちます。
その間、2011年の東日本大震災の時は、化粧台上部の鏡部分が手前へ落下する事態がありました。
自身で元に戻しましたが、蛍光灯のプラ部品がひび割れてしまいました。

松下電工の品物ですが、Panasonicのサイトで見たら、部品も無く蛇口の代替品もありませんでした。
例によってGoogleで検索したら、対処方法は次のようでした。

方法その1 レバーを外して水道用グリスを塗ってみる。

方法その2 カートリッジの交換 => 部品なし

方法その3 蛇口そのものを交換 => 代替品なし

方法1をやってもダメな場合は、化粧台そのものの交換になると思う。10万円コースかなぁ。

まずは、ビバホームで探しましたが水道用グリスは売っていませんでした。
かわりに以下を購入しました。950円でした。

まずは、洗面台下の止水栓を締めてレバーを下げても水が出ないことを確認しました。

レバー後ろの穴に小ねじがあるので、小さいプラスドライバーを差し込み、ネジを外しました。簡単に外れました。
そして、レバーを上に持ち上げて外しました。

右利きなのでレバー取り付けネジ穴が右にくるようにしました。
この穴奥に小さいネジがあります。

ゲゲっ!! 物凄い汚れです。32年も経つとこうなるんですね。

汚れを落としてお掃除しました。

少し時間おいてから、赤矢印の部分にシリコングリスをスプレーし、レバーを差し込んで右左したり上下したりしてグリスをなじませます。
軽くなりました。音しなくなりました。効果ありましたね。

そして、レバーを刺してネジを締めます。

洗面台下の止水栓を両方とも緩めました。

水、温水が出ることを確認しました。

水です。
エコキュートからの温水です。

どうやら洗面化粧台そのものの交換はしなくてもいいようです。
よかった。所要時間30分くらいでした。

■先日やってみた「浴室タイルのコーキング部分を一部補修しました。」の続きです。

ちょっと面倒臭がっていい加減な補修だったので、少し真剣に取り組んでみました。

使ったコーキング材はこれです。

まず、コーキングしたい場所に付属のテープを貼ります。

浴室入って左、テープしてないところは前回やったとこ!
排水溝近く、テープしてないところは前回やったとこ!
ゲッ、浴室用介護椅子の足が見えてた。

ざっとコーキング材を塗ります。

付属のヘラで均一にならします。

そして、すぐにテープを剥がします。
割とキレイに出来たかな!?
はみ出ているのは前回やったとこ!
はみ出ているのは前回やったとこ!

これで完成です。
それらしくできました。

残るは浴槽と床の微妙な隙間ですが、これは別途やっておくことにします。
後は、半日程度放置です。😎

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