理想と現実と夢物語について
私は現実主義、効率主義だと思う。
なぜそう思うのかというと、次男である。
次男はなぜか、理想と現実の差がわからない人だと思う。
子供だからかもしれない。
私から見ていると、ハラハラするというか、なんでそういうことができると思うんだろうか?と理解不能なのである。
でも理解したい。
だから今日はそれについて書いていく。
例えば、次男(浪人生)は東大や京大には頑張ったら入れると思うで〜、と言う。
ごめんなさい。
私からしたらチャンチャラおかしいよ。
だって、私も旦那も、そんな学歴を持ってないし。
先生に相談したら、「3歳くらいの子どもが宇宙飛行士になる!とか、ウルトラマンになる!と言っているように聞こえます」と言われた。
それは、ちょっと失礼だろう。
人の夢を笑うな〜といいたい。
ここで、頭をフル回転させて、いくつかの可能性を考えていく。
蛙の子は蛙という言葉と、
鳶が鷹を生むという言葉がある。
なんで二つの正反対のことわざがあるんだろうか?
ということは、人によって本当に考えが違うんだと思う。
私は現実主義で慎重派で、効率主義である。
だからそんな届かない夢は見ない。
でも、男の子なのだからだろうか?
頑張って、「できる気がするのはいいことである」と思ってみる。
「絶対無理だよ」っていうよりかは面白い子だなぁと思う。
ネガティブより、ポジティブの方が気持ちいい。
そういえば、さっきのことわざだが、蛙の子は蛙と、鳶が鷹を産むという、二つのことわざがあるということは、
両方のことが起こり得る、今まで起こり得たということなのだろう。
だから、結局は起こり得るかもしれないし、起こり得ないかもしれない。
それは誰にもわからないことである。
今は、そっと応援していこう。
楽しみながら。。
次回は、受験生が学ぶ現実、詰め込み式の勉強の意義とは?
について書いてみようかな。
お読みくださり、ありがとうございます。
おやすみなさい。