一番簡単にラーニングゾーンに身を置く方法は、周りの環境を新しくすることだ
こんにちは。てぃんです。
今日は、日経ビジネスから、トップが変わることの2つのメリットとプレゼンテーションの秘訣について学んだので、僕の意見も踏まえて記そうと思います。
1 トップが変わることの2つのメリット
1 トップを長く続けると、どうしても新しいチャレンジが少なくなる
2 トップが代わることをきっかけに、組織に緊張感がもたらされる
ソニーの平井会長の記事だったのですが、人はトップに長く居続けると、何が起きても大体のことはあまり考えず処理することができるようになると述べていました。
企業のトップというレベル感だと、仕組みが出来上がってしまっているので、トップ自身も挑戦しようとしなくなるし、組織の人間も仕組みに甘んじてしまうのでしょう。
”トップが代わるということ”は、環境の変化というものが、トップにとっても組織にとってもより良い方向に向かわせるスパイスになるということです。
トップに立つような人間でさえも、コンフォートゾーンに居続けようとしてしまうので、意識的にラーニングゾーンに身を置かなければなりません。
ある意味、ラーニングゾーンに身を置く簡単な方法は、新たな環境に自分を追い込むということなのでしょう。
2 プレゼンテーションの秘訣
プレゼンテーションについて、平井会長は冒頭でこのように述べています。
プレゼンテーションの鍵を握るのは、「聞き手がなぜ私の話を聞く必要があるのか」という問いに対して、明確な答えを提供できるかどうかです。
例えばペットボトルをプレゼンするときに、「これは湧水をボトルに詰めた、素晴らしい商品です」と説明しては、聞き手が「だから何?」となってしまいます。
そこで「空気も乾燥する今の季節、喉乾きませんか?おいしい水の飲みたくないですか?」と問いかければ、「そうそう!飲みたい」と興味を引くことができます。
このようにプレゼンでは相手の悩みや不満に寄り添ってあげることが大切なのです。
まさに、説得するときの5W1Hの「必要性」を解くのですね。
①重要性What ②必要性who ③優先性When ④実行可能性How
平井さんは、プレゼンの秘訣を以下のようにまとめています。
・場数を踏む
・相手の悩みや不満に寄り添う原稿に
・話し方の抑揚やスピードを変えると効果的
・時にステージを歩く
そして最後に、将来を担うリーダーたちに以下のポイントを伝えています。
自分の目で確かめて、自分の意見を持ち、発信する。
noteはまさに自分の意見を発信する場!頑張ります!
3 ToDoリスト
この日経ビジネスを読んで、今後の行動目標を決めました。
・新たな環境に身を置き続ける
・プレゼンは、聞き手がなぜ私の話を聞く必要があるのかを意識する
・自分の目で確かめて、自分の意見を持ち、発信する
そして、プレゼンについて学びたいと思ったので、プレゼンに関する本を読もうと思います!