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【メディア】TravisJapan松田元太様のサポート

2023年4月20日発売の雑誌Tarzanの企画。
TravisJapan松田元太様の2ヶ月間のダイエットサポート及び撮影ポージングサポートを担当させて頂きました。

松田様は非常に多忙で国内、海外とツアーで飛び回っておられました。そんな中、食事やトレーニングをMailでやり取りしながら2ヶ月間の体作りに取り組みました。

方法は本紙に詳しく記載されているので気になる方は是非。


「人生で1度も腹筋が割れたことがない」とおっしゃっていた松田様でしたがこの通り!
めちゃカッコ良い!

サポートで意識した事

《着眼点》
忙しい、海外での活動=
・時間が取りにくい。
・時間が読み辛い。
・心的ストレスが溜まっている可能性がある。
・肉体的疲労が溜まっている可能性がある。
・外食や食文化の壁がある。
初心者だがサッカー経験あり=
・トレーニングの経験はない
・走るなどのサッカー動作には慣れがある
・肩や背中の筋肉は比較的に強い
・胸や腹筋の筋肉が比較的に弱い

①先ず、カウンセリングした時点でかなりハードな生活をしていることが分かりました。よって、高頻度でリアル指導は不可能だと判断して可能な限りオンラインでの指導を提案しました。

②その上で国内外の移動が多い為、トレーニングでは「器具が必要ない」、もしくは「持ち運び可能」な器具を使用してプログラムを構成しました。また、疲労レベルに応じて作成プログラムを柔軟に変更できる様に小まめな連絡を心掛けました。

③食事は固定的なメニューだと臨機応変に環境に適応させられないと判断し、6大栄養素の知識教育をご本人とマネージメントサイドにも行う事で食品の「取捨選択」を可能にしました。また、いつでも質問していただける様に遠慮しないで聞ける間柄を構築できる様に心掛けました。

④サッカー経験は高校時代にU12に選抜されているという情報から走ることが苦手ではないことや下半身の筋力が強いことが推測する事が出来ました。よって下半身における筋力強化よりも走ることでの有酸素運動を優先させてメニューに盛り込みました。

⑤初見での体付きを確認させていただいた時に「三角筋(肩の筋肉)と広背筋(背中の筋肉)」が発達している事に気付きました。逆に「大胸筋(胸板の筋肉)と腹直筋(6つに割れるお腹の筋肉)」が弱いことが分かりました。さらに、今回の企画が《腹割れ》でしたのでこれらの情報と合わせて考えたときに優先させる必要があるのは胸と腹筋であることがわかりました。次に強みとなる肩と背筋を伸ばして武器に育てることを考えました。


以上がプログラミングデザインのガイドラインとなりました。

撮影を終えて学んだ事

・頑張る人は輝いている。
・やり切った人は自信に満ちている。
・やっぱり、頑張る人をサポート出来るのは楽しい!

普通な学びで申し訳ありません😂
やっぱり、トレーナーである以上はこの想いが原点にあります。クライアントの笑顔や自信は周りに勇気と元気を与えます。それを間近で見れる、支えられる仕事はトレーナー以外には中々ないでしょう。


松田元太様、これからも応援しております。

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