堀江貴文殺人事件
初めてマーダーミステリーゲームをプレイしたのは、数年前のことだっただろうか?
中国で流行っている「会話しながら殺人者を見つけるゲーム」と聞いていたので、人狼ゲームに近いものなのかなと思っていた。そこでものは試しとプレイしてみると、本格的な脚本やら証拠のカード、アイテムなどがあって、かなり本格的だなぁという印象を持った。
脚本があるということで、一度プレイしたことのあるシナリオは二度とプレイできない。これはリアル脱出ゲームなどと同じだ。種明かしがされると面白みがなくなってしまうからだ。
殺人者が複数いるパターンもあれば、殺人事件がなくなってしまうみたいなシナリオもある。またエンディングが複数あったり、それぞれのプレーヤーにエクストラなミッションがあったりもする。
そして今回ついに満を持して『堀江貴文殺人事件』というマーダーミステリーゲームを作ることになった。タイトルそのまま、私が殺されてしまうという展開なのだが、そのなかで私の友人知人が殺人者かもしれないというストーリーでプレイするというわけだ。
クラファンのリターンとして先行で私のマーダーミステリーゲームを楽しむ権利などが付与される。
しかも、このゲーム。プレイをすると“本物”がプレイしている動画を見ることができるというのが特徴にある。
私の誕生日に各参加者が別荘に集まり殺人事件が起きるというシナリオでゲームは進行していく。私もまだストーリーを知らないし、当然、犯人が誰なのかもわからない。
それを死後の世界から見守る的な形でプレイを見守ることになるのである。
今から楽しみだ。
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