
維新後の近代化で失われた習慣
昨日はミュージカル『クリスマスキャロル2023』の決起会。今年のカンパニーはみんな元気で仲が良い。ケイト役の田島芽瑠が雰囲気をめちゃくちゃ良い方向に持っていってくれていると思う。稽古のスピードも早く、かなりブラッシュアップされた舞台が見られるはずだ。
さてクリスマスキャロルといえば豪華なフルコース料理がウリである。食事を楽しみながらそこそこのキャパシティで演劇を上演できる舞台はなかなかない。鶯谷の『東京キネマ倶楽部』もやっとのことで見つけた施設であった。
そもそも観劇をしながら食事をするのは、かつて当たり前だった。
シェイクスピアが活躍した時代。当時のロンドンの劇場では、アリーナで庶民がスタンディングでエールやシードルなどを飲みながらフルーツなどを食べていたし、つまらないと酔客がブーイングをしていたという。貴族たちは貴族たちでテラス席に座りフルコース料理にワインを嗜むのが普通だった。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9
ここから先は
500字
¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?