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日本を発信する新しいカタチの寿司業態

 WAGYUMAFIAチームの面白いところは、和牛を中心にして日本全国の食材や調味料、お酒などを関連付けて再定義し世界に持っていけるところだ。
 我々が飲食業をやる上での強みは、明らかに日本人であることだ。和牛の流通は閉鎖的かつ伝統的なので、なかなか外国人が入り込むのは困難。さらに日本の歴史から紐解かなければならない周辺食材や伝統工芸品はもっと難易度が高い。

 そんなこんなでいま手がけようとしているのが、新しい寿司業態。私も「寿司屋に修行はいらない」発言で話題になったが、先日のnoteコラムに書いた通りコミュニケーションスキルがある者に握り方、下拵えの仕方を教えた方が早い。
 もはや黙々と寿司を握るだけの業態は廃れてくる。それだけテクノロジーが発達しているからだ。シャリマシーンに工場で下拵えした具材を載せれば、あとは回転寿司屋で1ヶ月修行すれば山のように数は握れる。有名店で玉子焼きを焼けるようになるまでに三年とかかけているのは人生の浪費だ。握れるようになっても一人前になるのに、10年もかかるのは、圧倒的な数を握れないから。そんな単純な算数の話である。

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