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《772》堀江貴文のブログでは言えない話【“きっかけ作り”の重要性】


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1.今週の一言

先週末は鹿児島出張でした。
もともと鹿屋で講演会の予定が入っていたところに、たまたま情報が入ってきた「沢登りでゴールが温泉ってところに行ってモクズガニを獲って茹でて食べる」的な予定で行こうと思っていたものの、台風の接近で予定がキャンセルに。
なので、これを書いている段階で、予定を変更。小牧醸造でウイスキー蔵を見学してからの、講演してディスティネーションレストランに行くルートに変更してみました。楽しみです。

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2.時事ネタオピニオン

私が得た時事ネタのなかから気になるものをセレクトしランキング、極々私的な見解でコメントするコーナーです。

※締め切りの都合上、10月31日(木)までのニュースからセレクトしています。

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【10】「日本人はモルモット」ワクチンのデマを流す立憲・原口一博議員を製薬会社が提訴へ。過去には“生物兵器まがい”との発言も
https://is.gd/zQu8Hc
<<概要>>
国会議員原口一博氏が新型コロナワクチンを批判し、名誉棄損で提訴される異例の事態。製造企業Meiji Seikaはネット上のデマに反発し、科学的根拠を示す。

◆れいわ・大石あきこ氏 立民議員提訴意向の製薬会社を非難「許されない」「国民への脅し」
https://is.gd/Hx0fGA
<<概要>>
れいわ新選組の大石あきこ氏は、製薬会社が立民議員を提訴する報道に対し、「批判者を訴えるのは許されない」と非難し、「これは国民への脅し」と述べた。

<<解説>>
本気で嘘情報を信じている情弱の人たちというのは存在する。しかも、その情弱の人を信じて投票してしまう人までもが一定数いることに驚きを禁じ得ない。
カルト政党のれいわ新選組はともかく、立憲民主党は下手すると政権をとってしまう可能性のある政党だ。こういう状況を見ると、科学教育の敗北としか言いようがない。

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【9】「仮装しても浮く」「人がいなくて悲しい」渋谷・新宿・池袋…規制で変わりゆくハロウィン
https://is.gd/NYs5Yb
<<概要>>
ハロウィン当日、渋谷では仮装した若者の姿が少なく、路上飲酒も見られなかった。新宿では人出が増加し、条例で対策を強化。全体的にマナー向上が顕著な夜となった。

<<解説>>
地元の商店会などからすれば、ハロウィンで集まった人たちは、ゴミは出すし、騒がしいし集客に繋がらない、モノも売れないで迷惑でしかない。だからこんな結果になるわけだが、これだけ大勢の人が集まるイベントはなかなかなく、インバウンドの観光資源でもある。その一つを失うのは国家にとっては大きな損失である。何か他にやり方考えればいいのに……と思うのだが。

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【8】「闇バイト抜けたい」3人保護 相次ぐ強盗、警察庁動画公開後
https://is.gd/rJq4gB
<<概要>>
警察庁は闇バイトへの加担を防ぐため動画を発信し、相談を受けた3人を保護。募集側は合法性を強調しつつ脅迫する手口が多い。相談は家族も含め受け付けている。

<<解説>>
稼ぐ能力が低い人たちが見ているところに甘い汁を吸えるかのような比較的高額なバイト情報をチラつかせ、それをきっかけに仲間に入れ込む。そのあとは逃げられないように脅しをかけて、タタキとか受け子、場合によっては強盗などをやらせる手口が最近流行っているようだが、その対策をいま警察が頑張っているステータス。

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【7】宮城 女川原発2号機が再稼働 福島第一原発と同タイプで初
https://is.gd/ZO8ntS
<<概要>>
東北電力は女川原発2号機を再稼働し、東日本大震災以来13年半ぶり。BWRタイプの再稼働は初で、政府はエネルギー安定供給を目指す。11月上旬に発電開始見込み。

<<解説>>
BWR型の純度の高い軽水を減速材と一次冷却材として使うタイプの原子炉は福島第一原発と同じなこともあり、なかなか再稼働の審査がOK出なかった。しかし、今回やっと再稼働の許可が出たということでかなり画期的。早く他の同タイプ原子炉もなんとかして欲しいところ。原子力発電が利用できず電気代が高騰したことが、わかりやすく民意を変えたという側面もあるだろう。

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【6】東京メトロ上場、有楽町線延伸に弾み 都営地下鉄との一元化構想はかすむ
https://is.gd/rFpKFS
<<概要>>
東京メトロが上場し、国と都が株式半分を売却。有楽町線延伸に弾みがつく一方、都営地下鉄との一元化は後退。売却益の使途も焦点。小池知事は法令遵守を強調。

<<解説>>
東京メトロは今進んでいる延伸計画で新線の開発計画はひと段落したということで、上場出来た。一方で都営地下鉄はまだ実質的に債務超過の状況であり、東京メトロとの合併はかなり難しいだろう。そして、東京メトロの成長戦略の立案もこれまた難しいものがある。

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