見出し画像

メルマガの内容と事業バイアウト

 私のメールマガジン事業を東証マザーズ上場のINCLUSIVE社にバイアウトしたことにより株式市場でちょっとした話題になっているが、最近のメールマガジン事情について説明をしたい。

 私がメルマガを始めたのはもう11年以上前になるらしい。
 月800円という値段は年一万円くらいから逆算した数字だ。誰か忘れたが有料メールマガジンの先駆者の人の値段を参考にした。おかげさまで購読者数は順調に増えていたのだが、最近はわりと頭打ち気味である。
 そもそも購読者層が限定されていて上限に達したのか、eメールそのものがオワコンになりつつあるのかはわからないが、手を替え品を替えでこのnoteベースのメルマガ購読はまあまあ伸びている。

https://horiemon.com/magazine/

 いろんなメルマガ配信スタンドから配信しているのは、それぞれ動画付きだったり写真が本文に入れられたりと特徴があることもあるが、流出のリスクなどあるので個人情報をあまり扱いたくないのと配信スタンドの停止や未払いなどのリスクを避けるためだ。
 まあ読者からしたらあまり関係ないだろうけど。今でも少しずつコンテンツを増やしている。

 目次を見るとこの通り

1.今週の一言
2.時事ネタオピニオン
3.ビジネスモデル教えちゃいます塾
4.近況報告
5.私のおススメレストラン
6.私のおススメデジタルガジェットコーナー
7.ホリエモンの言葉
8.書評コーナー
9.ホリエモンWITH(科学技術対談)
※特別コンテンツ (ほぼ毎日コラム)
10.わらしべ企画
11.今週のお題
12.Q&Aコーナー
13.プレゼントコーナー
14.今週のメディアスケジュール
15.先週のHIU通信
16.編集Sが考える、先週の仕事から考える仕事術(仮)
17.読者さんからの感想
18.編集後記
19.Q&Aその他編
20.ロケット開発への道のり(※再掲載)

「時事ネタオピニオン」は毎週のニュースを国内海外合わせて13個ピックアップして簡単な解説と意見を付けている。
「ビジネスモデル教えちゃいます塾」は毎週ビジネスアイディアを被りなしでこれまで500個以上提供してきた。
ルールが守られていれば原則100%の質問に答えるQ&Aコーナーも、毎週全員の質問に答えている。週当たりにすると約200円くらいで質問をすることができる。
 まあまあコスパが良いと思うのだが、どうだろう?

 そして、このコラムはnote購読者には毎日配信されるが、他のメルマガ配信スタンドでも一週間分をまとめて読むことができる。
 読者さんからの感想はなかなか参考になって面白いものもある。私が言うのも何だが、下手な雑誌よりも濃い情報を出せていると思うので是非購読してみて欲しいのだ。

https://horiemon.com/magazine/

ここから先は

0字
週一発行5万文字以上のマガジンと、note掲載の毎日の記事(つまり加入月以降のすべての記事)を読めるのでお得です!マガジン内ではQ&Aコーナーで直接質問もできます!

毎週月曜日発行マガジン『堀江貴文のブログでは言えない話』です。 毎週1号発行で、各号5万文字以上! ホリエモンの視点から社会・ビジネス・起…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?