見出し画像

すぐそこにある、北海道からロケットが打ち上げられる時代

北海道は大樹町に本社を置く宇宙関連企業『インターステラテクノロジズ』(IST社)が開発を続ける、新型軌道投入ロケット『ZERO』のエンジン『COSMOSv1』のターボポンプ熱走試験が完了した。定格範囲で回すことができたので、これで名実ともに衛星を軌道投入できるクラスのロケットエンジンの技術を持った会社と胸を張って言えるようになったと思う。

すでにフルスケールのエンジニアリングモデルの製造には入っているので、今年から来年にかけて試験を行い、首尾よく性能が出たならばフライトモデルの製造を開始することになる。

※この続きや週一回発行5万文字オーバーのマガジン、note掲載の毎日の記事は、加入月以降のものはすべて下部にある定期購読マガジンへの加入で読めます。加入者はQ&Aコーナーで私に直接質問もできます!
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

357字

¥ 800

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?