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7年目の稲刈り

昨日は恒例、純米大吟醸『想定内』『想定外』の酒米の稲刈りだった。田んぼのある長野県東御市の天気は風は強かったものの今回もわりかしよかったと思う。そう言われてみれば、これまで7年もやっているのに田植え、稲刈り共に一度も雨に降られたことがない。

そんな稲刈りでは、今回も例によって田んぼの端っこだけを鎌で稲刈りしていく。こうやって手作業をすることでより愛着も湧くのだが、全て鎌を使って稲刈りしないのには理由があって、一気に刈らないと乾燥の関係で良い酒米にはならないのである。
それなりの量があるのですべてを手で刈り取ることは難しいこともあるので、端っこ以外はコンバインで刈っていくのである。

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