プレイしてないのに今更FINAL FANTASY15について語る NO.5
こんにちは、皆さん。
プレイもしてないのに、FINAL FANTASY15について自分なりに熱く語ってるつもりのタカアキです。
さて前回では
やっと世界を救うため、努力してきた敵国の将軍レイヴスが、停戦協定でルシス王国に同行するところまで語りました
こちらは、ゲームのレイヴスです。
さて、レイヴスは、隙あらば、レギス国王の光耀の指輪を手に入れようと狙っていました。
この指輪には歴代の王の力が宿されており、これをつけることで非常に強い力を得る事が出来ます。
さらにクリスタルの力も得れば、妹、ルナフレーナを救うことも出来るかもしれない。
ff15の世界では星の力が弱まり夜が長くなり、シガイと言う寄生虫が多くの人々を蝕んでいました。
妹は神凪としての指名だけではなく、そんなシガイを自らに取り込むことで、多くの人を救っていました。
しかし、それを続けると、ルナフレーナの身体もまたシガイに侵され、長く生きることが出来なくなります。
とにかく、指輪を手に入れ王の力を得て、ニフルハイムを倒し、祖国を取り戻した上でクリスタルの力を使って世界を救おうとしていた…と、思います。
そんな、並々ならない決意を持ち、彼は、ニフルハイム帝国とルシス王国の停戦協定の調印式に出席します。
そして
調印式は、ニフルハイムの思惑通り(と、言うかイドラ皇帝…と、言うよりアーデン)、不意打ちに成功します。
ギリギリで企みを察知したレギス国王率いるルシス王国も応戦しますが、元々ジリ貧の関係。
ルシス王国は、あっという間に、ニフルハイム帝国に圧されてしまいます。
レギス国王も、相手のグラウカ将軍に成す術なくやられてしまいます。
『千載一遇のチャンス』
レイヴスの足元に、レギスのしていた指輪が転げ落ちてきます。
レイヴスは『この時!』とばかりに
指輪を指にはめようとします。
グラウカ将軍は元々レイヴスの企みを知っていたのか、止めに入ろうとしますが
時既に遅く、指輪はレイヴスの左小指にはめられます。
レイヴスは歴代の王に、力を貸して欲しいと願いますが…
残念ながら、歴代の王の英霊は、レイヴスを認めず
更に、指輪をはめたレイヴスの左腕ごと、焼ききってしまいます。
その場に倒れ込む、レイヴス…。
あまりに気の毒すぎます。
彼は、とにかくこの日のために、10年以上かけて努力してきたのです。
妹ルナフレーナを助けるため
祖国テネブラエを取り戻すため
世界を…
救うため。
後にも先にも、指輪をはめる時のレイヴス程、無邪気に希望を持った顔はしていませんでした。
その
希望が
断たれた…。
この瞬間を見たのはグラウカ将軍だけでしたが、それを通報する前に、ルシス王国の特殊部隊『王の剣』のメンバー、ニックスに寄って、グラウカ将軍は倒されます。
とは言え
こう言う意図でさえ、アーデンは予想していた可能性が高く。
結果的に以後、レイヴスはニフルハイム帝国で居場所を失っていったと思われます。
そして
失意のなか
呑気で、力を持たない
ノクティス王子の前に現れます。
また次回、語らせてください…
今日も有り難うございました。
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