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解く人 [11/28〜12/4の日記]

いよいよストレッチジーンズのボタンが止まらなくなりました。来年はジムに通います。

それでは今週の週報。

11/28(土)

片付けをひたすらと。

11/29(日)

朝一でIRON COFFEE に立ち寄り、豆を買った後TOKYO BIKEを引き取りに「niente」まで。その後はまた片付けを。徐々に整ってきた。

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11/30(月)

1年ちょっと、一緒に仕事をしていた方が卒業した。帰り道1年間を振り返ってみると、その方は「解(ほど)く人」だったんだとはたと気付く。

この1年間は、ルールや前例のない中でなかば当てずっぽうで手を出してはその度にモヤモヤして、何が良くて何が悪いかを「ない頭」でグルグルし続けていたような感じだった。

そんな言葉にもならないような頭の中を、雑談や打ち合わせを通じて解(ほど)いてくれては(同時に苛々も解いてくれたり)、溜まっていたタスクもサクッと解いてくれた方だった。

振り返るほど稀有な方だったんだなぁ。「解く人」はこれからの時代より求められるスキルだと思うから、今後の活躍がより楽しみだ。

(とても寂しいのだけれど)

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12/1(火)

ずっと喋ってた。頭がジーンとした。

12/2(水)

今日もずっと喋ってた。

オンライン会議もだいぶこなすようになったけど、やはりそこには限界があると最近感じる。

オンラインは基本的には「済ます」ものと相性が良い。だけど、まだどこにスイッチがあるのかわからない、どこに新しい道があるのかもわからないような状況の時は、顔を突き合わせた方がはるかに「効率的に」事が進む。

人は人の声の調子や顔色、リアクションの「間」などからどうしても何かしらを察知してしまう。でもまだ事が進んでない時にはその察知こそが次のスイッチのきっかけになったりもする。そしてスイッチを押せた数は「人生スゴロク」よろしく物事が進んだ数にもなる。

「済ます」ならオンライン。「進める」ならオフライン。そうゆう切り替えでやっていきたい。なかなか難しいのだけれど。


12/3(木)

今日も喋っていた。今週は喋る週間だ。

12/4(金)

今日は在宅で情報整理など。

来年のことを考える時期なので否応にも今年を振り返ることになる。総括すれば今年は「内側」に入り浸った1年だった。

昨年末にこんなことを書いていた。


「内側」と対峙することで、結果としてとても良いコネクションができたし、大袈裟だけど未来につながるきっかけを作れたようにも思う。

それはそれでとても楽しいし「内側」から必要とされるのはありがたいのだけど、反面瞬発力というか感性というか、外から飛んできたボールにハッと飛び上がるような筋力が落ちてしまったような気もする。

来年は少し隙を作りたい。そして「違う筋力」をつける場所を持ちたいと思った。

お昼は町中華。こういう場があるところに引っ越せて良かったな。町中華のお客さんのごった煮感が良いんだよなぁ。ふだんでは絶対に関わらない方の話を片耳で聞けるのは市井を知るひとつの手立てで、そういう空間はあまりないから。町中華の役割は大きい、と個人的には思っている。

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平山高敏
ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。