社内起業家が放談「映像研には手を出すな!」 #2
今日は第2話についての放談。登場する3人の「好きなことを素直にやる」という絵は本当に共感できるし、今の社会に生きる中での生きづらさといった障壁を低くしてくれる感じがします。
【第2話】
「映像部名乗ってアニメつくればいいんですよ」
インキュベーションプログラムにしろ、ハッカソンにしろ、思考の枠を外して活動テーマの拡大解釈をするというのが重要。私たちも、人か物が動けば、それはすべて「モビリティに関するテーマ」という解釈でエントリーした経緯があります。
「今のハプニング映像もカネを生む可能性がある」
名プロデューサー金森氏の発言。活動初期は資金も、PoCに必要な資材も不足しているので、小さな事でもマネタイズして資金にする目線が重要。遊休資産など、常に目を配ると役に立つことあり。
「浅草氏は一度冷ますと冴えるんですよ、騒がしいときはただの馬鹿ですけど」
騒ぐときは馬鹿になる。自分の身を置く場所を意図的に変える。違う分野の人に会う、その後静かな場所に身をおくと、新しいアイディアが生まれる。イノベーション(新結合)の源泉、そこからフローに入る過程はとても気持ちいい瞬間です。
「実態のないのに不当に権利の幅をきかせる場は迷惑千万です」
カニバリズムを憂慮する既存事業によくある新しいものを嫌う文化。完全な事業重複でなくとも、重なりうる領域に対するリスクをとれなく、障壁になるシーン。
その他、番外編。
「なにかにつけて宴会をする人間は私は嫌いです」
ビジョンと宴会の背反。求心できる「目指す姿」が明確な組織相対的に宴会の役目は小さいと考えます。
今日は、ここまで。
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