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BIO白 Luneau

姪にカラスミパスタをご馳走した日に、誰かに頂いたというこれを持ってきた。自然派の白ワインは大変嬉しい・・・
 
ビオ、ビオ、と言っても 内容も違うのだけどそれは別の所で勉強して頂くとして種類は色々とある。マクロビとビーガンの違いみたいに。
So2(二酸化硫黄)という酸化防止剤を入れるとか、農薬を使わないでぶどうを育てるとか・・・または何%まで入れて良いとか。ビオロジックとかビオディナミとかで少なくとも区別は色々とある。国によっても規格が違うし・・日本では自然派というくくりに入れているような気がする。

少なくともそれによって、害虫にやられたり酸化したりして商品の量が減るのは予想がつくのでその分割高になるのは仕方がない。だから多くの製造者は作らないのだけど、それが良いと認識している所は取り入れている所もあるし、その方がよく売れるので格好だけBIOにしている所もある。

ここでは今後それらを総称してBIO(ワイン)と呼ぶことにするが、BIOワインは一般的に飲みやすい。喉にすーーーーっと入っていく感覚がある。プラシーボ効果もあるのかもしれないが、体感的にはそう感じるし、二日酔いや悪酔いにならないという人もいる。フィレンツェの安トラットリアで飲んだ赤は予想するにSO2満載で、一杯飲んで頭痛がしてきた時もある。

輸入業者によると、品質が安定してなくて船に乗っている間に酸化が進んでしまったりで扱いにくいとの事で積極的には仕入れないという所もあるそうだ・・

まぁ、比較して美味しいのが多いので試してみて欲しいぞ。あと顕著に良さが分かるのは白ワインで、赤だとなんだか旨味がないような気がする。濃厚な良い赤ワインはBIOに相応しくないのかな・・・

このBIO白 は、好みのちょっと濃くて色も濃い。この手は全ワインカテゴリーでシャンパーニュと同等の好みのタイプ。

ミュスカデという白ぶどうで、そのうちのSèvre et Maineというのがあるらしい。ソムリエになるわけでないので、あんまり意識的に勉強してないけれど知らない単語が出てきたら調べるレベルでは勉強する。

PM&M Luneau Mademoiselle K Muscadet-Sèvre et Maine sur Lie

すっきり、こってりで美味・・・という安易な表現に集結する。


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