ミシュランイタリア2025 デザート部門
ミシュラン と聞くと本業のタイヤ部門よりもレストラン部門の評価の方が普通の人には馴染みがある。本業はタイヤで、ついでに地図も作っているのだが(地図も大変わかりやすくていいです)、地図におすすめの宿やレストランを紹介するようになったのが今のレストランの赤本になった始まり。
内容に関しては賛否両論あれど、一つの指標にするには頼りになる。ホテル部門もあるがそっちの話題にはうといのでレストランに関して書いてみよう。
星が1、2、3 とあって 3 が一番良い評価。東京では3つ星は今年12軒しかない。2つ星が26軒、1つ星が132軒ある。つまり何万もある飲食店のの中で一握りのトップレベルであるということだ。ちなみに星付きレストランの数は東京が世界一だ(2025年度版現在)・・・
その他、お買い得のビフグルマン(CPが高いという事・料理の割に安いです)、昨年から出来たセレクテドという星は無いけど来年の候補というのもあるがよく分からん。
自慢に聞こえてしまったらゴメンするが・・私は東京よりもイタリアやフランスのレストランへ行く事が多い。逆に言うと地元の東京ではよっぽどの事がない限り外食しないのだ・・・自分の家で食べた方が落ち着くし、美味しいものを食べられる確率が高い・・・(と言う自慢)。
3つ星のレストランは行った事はあるが、どうも居心地がよくない所が多い。私の意見としては1つ星が丁度良い(肌に合う)。星無しは、他の評価で調査をしなければならないが、少なくともミシュランが星付きと判断したら最低のレベルは保証されていると判断して良いし、大幅に間違えた事はない。
しかし、逆はありえるのと総合点なのでサービスが悪いとかワインリストが貧弱だと料理がいくら良くても星は取れない。穴場は沢山あるという事。
前置きが長くなったが伝えたかったのは、20年以上前からのシェフと友達のレストラン(かなり前から1つ星)が、Passion Dessert (パッション・デザート)という賞をミシュランで取った事。
合計で7軒が受賞したが、何千とあるイタリアレストランの中で評価されたというのはたいへ嬉しい。シェフの Davideに、WhatsAppで、普段の努力が認められて自分事のように嬉しい と書いて送った。
昨年からあるこの賞、昨年は8軒受賞、今年7軒受賞・・・そういう事だ。
彼のインスタグラムにスフレがこの発表の後に載っていたので、やはりこのスフレが決定打になったのだろう。 このスフレ大変美味しい。
これは2人分でひとつなので半分に分けてもらった(元の写真撮るの忘れた)
インスタから拝借 スフレ
Googleにて直訳 👇
パッションデザートアワード2025
2年目となるミシュランは、イタリアのレストラン・ペストリー作りの世界に捧げるこの賞を授与することを決定しました。これは、キッチンの偉大さに比べて影に隠れがちな偉大なプロフェッショナルのカテゴリーに深く感じられる認識です。ミシュランガイド国際ディレクターのグウェンダル・プーレネック氏は「デザートを芸術にまで高める賞」とコメントした。この賞は、モリノ・ダッラジョヴァンナ氏によって、前回の 8 軒に加えて 7 軒のレストランに授与されました。エノテカ ディ カナーレ (Cn) にて。カステルヌオーヴォ ベラルデンガ (Si) のビジビリオ。ノーラのキング・セイントとライオンズ(Na)。インキオストロ ディ パルマ。ヴェネツィアのドポラヴォロ友人たちへ。ラ・モッラ(Cn)の栽培。
Youtubeに授賞式が載っていたのでこのデザート部分を抜粋
4分54秒 イタリア語
Davide Palluda 部分を抜粋 1分18秒 2番目の黒い服の人ね・・・
MICHELIN Guide Ceremony Italy 2025
全部見たい人はどうぞ 1時間45分 全部イタリア語です
錚々たるシェフたちが登場します
All'Enoeca ピエモンテ州 CANALEのレストラン
私の世界一お気に入りレストラン!!
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