白トリュフ Tartufo bianco
この季節になると世界中のグルメが北イタリア ピエモンテ州にある ALBA という街かその近郊に集まってくる。
世界の三代珍味と言われているのは、フォアグラ・キャビアそしてトリュフ。それもこの白トリュフは黒のより香りが高くて香りも多くて高級とされていて価格も相当高い。
今年2024年の我らの All'Enoteca では、45ユーロ(7400円)をプラスすると既存の料理にかけてくれる。主に合うのは玉子ということで、黄身を原料にしたタリオリーニ、この辺ではタヤリンという写真のような細いパスタと合わせる。
その他、ラビオリとかフォンデュータか、生の牛肉にかける場合もある。
私個人の意見としては、温かいものにかけた方が香りが立つと思う。
ここでは、この4種を28ユーロにて提供してるので、合計で12000円の豪華な一皿となる。かなり高価なのは認めるが、この価値と対等と思えば頼めばいい。
この動画は冗談で タヤリン(パスタ)入り白トリュフ というタイトル
日本でも最近では手に入るようになったが、最短でも半日飛行機に揺られて、多分通関にも時間がかかるだろうから、昨晩採れたものとは違うのだろうな・・・・
ピエモンテでも高級なレストランには高いお金を払ってもらえるので、高級なのが集まってくる。どんな商売なのかの詳細は分からないが、需要と供給の経済のバランスの結果と思えば良い。
今年の出来具合は大変良くて、香りもそうだが味まで感じるという・・・かなりの価値がある。贅沢のおすすめ!