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Champagne 2種

泡の白いワインを全部シャンパンと呼ぶ人がいるけどそれは間違え。

フランスのシャンパーニュ地方で、決められた方法で作られて、かつ認められたもののみが Champagneを名乗ることが出来る。もう少し詳しい事も書くことが出来るがそれは今回やめておこう。

イタリアやスペインの泡のことをシャンパンと呼ぶのは格好が良くない。可能ならば、フランス読みでシャンパーニュ と呼ぶと格好が普通になる。泡のワインはスパークリングワインと英語で言っておくのが無難。



BRICE ALLOUCHERY  CHAMPAGNE EXTRA BRUT LES SABLONS Premier cru

これは、フランス ランスにあるでかい穴蔵ワイン屋の店員に勧められた物。日本で調べてもあまり登場してこない・・というか探しても出てこない。日本では売ってないのだと思う。

下に書いてある PREMIER CRU とは一級の葡萄畑と言う意味、この上にはGrand Cru という特級もあるけど、付いてないのもたくさんあるのでかなり高級というわけだ。ピノ・ノワールとかシャルドネとかの専門書いてもいいけど面白くないのでこの辺で・・・

味の表現は貧相なので、美味しいとだけ書いておこう


次は日本でも買える有名なやつ

DRAPIER Brut nature

ドラピエと言ったら自然派のシャンパーニュで有名。大昔パリに住んでいるワインの先生に選んでもらったうちの1本に入っていた。シャンパーニュというだけで炭酸効果で飲みやすいのに、これは更にすーーーーっと入ってくる自然派独特のスムースさがあるのが嬉しい。
ここは酸化防止剤 SO2 =二酸化硫黄を極力入れない方針で(ゼロではないらしい)のと、ドサージュ(甘いのを混ぜる)が少ないのでも有名。あとは、今は亡きオペラの パヴァロッティ のお気に入りでも有名、私が好きなのはあまり有名ではない。

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